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イスラーム主義とは何か 岩波新書
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イスラーム主義とは何か 岩波新書

大塚和夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2004/04/22
JAN 9784004308850

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商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • イスラーム多様性理解
  • イスラーム歴史探求
  • 宗教対立の実像
  • 近代化の道筋考察
  • 過激派イメージの真実
  • 宗教戦争の可能性
  • イスラーム内部論争
  • カトリックプロテスタント比較
  • 読者視野拡大の一冊
  • 社会的価値観の再考

イスラームの多様性と歴史的背景を深く理解することができる一冊です。著者は、イスラームが単なる一神教に留まらず、内部に複雑な論争や対立が存在することを示し、時には宗教戦争に発展する可能性もあることを指摘しています。また、過激派による暴力的なイメージが広がる中で、イスラームの真の姿を掘り下げ、その近代化の道筋が西洋とは異なることを考察。特に、イスラーム内の対立をカトリックとプロテスタントの関係に例えることで、より深い理解を促しています。これにより、読者はイスラームを単純な視点から解放され、より豊かな視野を持つことができるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2023/04/15

著者がエジプトでフィールドワークされていたとのこと、あまり私に知識の無かったアフリカ諸国のイスラム文化や主義に触れられていて少し斬新だった。てっきり中東アラブ近辺のドロドロした歴史がメインだと思っていたので、その点では新しい感覚で読めた。鍵となるのはエジプトやサウジアラビア等、イ...

著者がエジプトでフィールドワークされていたとのこと、あまり私に知識の無かったアフリカ諸国のイスラム文化や主義に触れられていて少し斬新だった。てっきり中東アラブ近辺のドロドロした歴史がメインだと思っていたので、その点では新しい感覚で読めた。鍵となるのはエジプトやサウジアラビア等、イスラム教の国家と言えど持ち合わせたナショナリズムが何を主体とするかである。国という地理的、国境を意識したケースもあればイスラム教を中心とした共同体的意識に基づくか。本書の記述はエジプト在住時の出来事である1981年のサダト大統領暗殺に始まる。サダト大統領はカーターの仲介でイスラエルと和解するなど、先ほどのナショナリズムの議論で言えば前者、国を中心としたものだ。他方、国内にはムスリム同胞団など、後者の団体も多数存在しており、国家からは弾圧されるが、同じイスラム今日諸国からは援助も受ける。こうした国や共同体が複雑に絡み合う世界はイスラム諸国ではよく見かける状態だ。 こう考えたことがある。様々な団体や国家はイスラム教という一つの宗教に分類されているが、実際のところは彼等個々の思想や要求はバラバラであり、時に似たもの同士が手を組むが、明日には敵同士にもなり得る。悪い言い方すれば、宗教の名を借りて個人や団体が自分たちの利益を守ろうとしてるのではないか。いや、恐らくそんな事はないだろう。 イスラム教は様々な宗派で成り立っており(キリスト教も仏教もそうだ)、シャリーアを社会生活の基礎とし、ウラマーに訓えを請うという点では基本的なスタイルは同一。女性のファッションに表現される様に1970年代は短いスカートも履いていた女性がイスラムの伝統であるヒジャブなどで顔を覆うように変わる。時代が政治が文化がグローバルに傾くと、自然と懐古主義的な勢力が勢を増しイスラム教の教えにバランスをとりにいく、その逆もしかり。そうして長い歴史の中でバランスを維持しながら世界に18億人というムスリムの巨大集団を作り上げてきたのだろう。時には破壊的な行動を起こす集団もいる。一方で平和に穏健に生活をしたい人々もいる。いずれであろうと彼等はコーランやハディースを守りながら生きてきた民族なのだ。 究極的には全ての異教徒を剣のジハードで殲滅するしかないかもしれないが、舌のジハードで全世界を改宗させることが絶対に不可能とは言えない。分かり合えない異教徒ではなく、彼等の主義や文化を理解し向き合う事、知ることから始めてみたい。

Posted by ブクログ

2018/10/28

【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・

Posted by ブクログ

2014/07/14

イスラムでも一神教とはいえ、内部にはいくつかの論争があり、時には宗教戦争にまで発展しうることもある。

Posted by ブクログ

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