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経済論戦 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2005/10/20 |
JAN | 9784004309727 |
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
新聞記事、テレビの解説を鵜呑みにしないためには、 3つ以上の方向性を持った本を読んでおくとよいかもしれない。 経済論戦という題からも、少しメディアに流された論調になっている点が不安だ。 一つの考え方の提出ということで、参考にするとよい。 同じ現象を、軸が違う分析も読むとよい。
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[ 内容 ] バブル崩壊以降、長期停滞に陥った日本経済を回復すべく様々な政策が打ち出された。 賛否をめぐってエコノミストが絶え間なく繰り広げた論争は、それぞれ何が原因で、どう対立し、結局何が正しかったのだろうか。 郵政民営化、不良債権処理、金融政策、財政再建、構造改革の五つのテーマにそって論点を整理し、今後を展望する。 [ 目次 ] 第1章 郵政民営化は何のためか 第2章 不良債権問題とは何か 第3章 金融政策の効果はなくなったのか 第4章 財政再建は必要なのか 第5章 構造改革とは何か 第6章 経済論争のもつ意義 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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いろんな経済論戦をテーマごとにまとめた本。 対立軸をうまく設定してくれて、本人はだいたい中立(傍観者)的立場からまとめてくれているので論点がわかりやすく読みやすい。 ただ、2005年に発刊された本なので、扱っている内容が古い。電車の中で、さらっと読みすすめてしまった感が否めない...
いろんな経済論戦をテーマごとにまとめた本。 対立軸をうまく設定してくれて、本人はだいたい中立(傍観者)的立場からまとめてくれているので論点がわかりやすく読みやすい。 ただ、2005年に発刊された本なので、扱っている内容が古い。電車の中で、さらっと読みすすめてしまった感が否めないので、あらためて整理できるようにしたい。 ちなみに、扱っている話題は、 1、郵政民営化 2、不良債権問題 3、金融政策の効果 4、財政再建の必要性 5、構造改革 経済問題を扱った本を乱読する(1冊ではするっと忘れる)中で、知識を少しずつ付けていかなければなあと改めておもった。
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