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存在と時間(上) 岩波文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 1982/12/01 |
JAN | 9784003365113 |
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商品レビュー
3.5
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ハイデッガーの『存在…
ハイデッガーの『存在と時間』は現代へと続く哲学書の中でも最も影響を与えたものの1つである。非常に難解な文章ではあるが、「世界内存在」や、「頽落」などの重要概念や、死の現存在分析などの独自の存在論を展開した。
文庫OFF
いわずと知れた現象学の古典。 いろいろいわれているけれども、文章に慣れれば、それほど苦なく読める。ハイデガーは丁寧に、繰り返しわかりやすく説明してくれるし、時代的に近いためすんなり理解できる。しかし、慣れるまではめちゃめちゃ苦労するが…… 読み進めていくと、案外超然的なこ...
いわずと知れた現象学の古典。 いろいろいわれているけれども、文章に慣れれば、それほど苦なく読める。ハイデガーは丁寧に、繰り返しわかりやすく説明してくれるし、時代的に近いためすんなり理解できる。しかし、慣れるまではめちゃめちゃ苦労するが…… 読み進めていくと、案外超然的なことを言っているわけではないことに気づく。手もと、見回しから世界を理解しましょう、ということなのだ。なぜこれが大事かというと、もちろんフーコーをはじめ多くの人に引用されているということもあるが、認識、概念というものをイデア的な、超越的なものから引きはがしたという点が現代の思想にとって非常に重要だからだ。 われわれが見て聞いて知っていることがみな自分の作ったものという観点に立ってこそ、言説分析だのコードだのという考え方が可能になったのである。それまでは、「ある」ということが絶対的だったから、「ある」もののなかから真理を探し出して、それを底辺にして議論を進められた。しかし、その底辺を取っ払ったのがこのハイデガーの思想なのだ、と知れば、この本の面白さも一層増すのではなかろうか。結局「ある」とは、「いる」とはなんなのだろうか(この表現は岩波版では出てこないけど)、ということを説明したものの中でいま一番信じられている論述、といってもいいかもしれない。
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平成20年11月1日購入 たまにこれ以上ないぐらい気が迷った時に つい買ってしまうのは 学生時分 最後まで読めなかった本である。 大江健三郎が 読めない本は読めるようになるまでとっといて 時間をおいてトライしてみるといい という趣旨のことを言っていたが はたして今回は読めるで...
平成20年11月1日購入 たまにこれ以上ないぐらい気が迷った時に つい買ってしまうのは 学生時分 最後まで読めなかった本である。 大江健三郎が 読めない本は読めるようになるまでとっといて 時間をおいてトライしてみるといい という趣旨のことを言っていたが はたして今回は読めるであろうか?
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