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賃銀・価格および利潤 岩波文庫
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賃銀・価格および利潤 岩波文庫

カール・マルクス(著者), 長谷部文雄(著者)

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賃銀・価格および利潤 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 1981/10/01
JAN 9784003412480

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商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2017/12/03

賃金契約の介在により、労働で支払われた部分と不払いの部分が混合され、かつ末日に受け取られる支払いによって、不払いの部分があることが隠蔽されている。 実は雇い主のために無償で働いているのだ。

Posted by ブクログ

2017/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1935年刊(底本1923年)。1886年実施の講演録のため割合読みやすい(ただし、マクロ経済学関連の前提知識が曖昧で、不十分な読解に堕していることは確実)。商品の価値は労働の価値、商品の価値から賃金、地代・利子を控除したものが剰余価値=利潤だ(産業利潤)というのも、論法の進め方としては判らなくはない。ただ、何とはなしの違和感を感じるのも事実。この違和感が気持ち悪いが、その原因は不明(労働以外の要素が商品価値に混入?ブランド。商品価値測定は受け手か送り手か?)。なお、賃金制度の打破を唱えるが、代替案なし。

Posted by ブクログ

2014/02/22

2014.2.18読了。第一インター中央委員会におけるマルクスの講演の記録。ある委員の主張に対して誤りを指摘しながら、資本家に対して労働力を提供して製品を作り、賃金を受け取る構造について論じている。全ての業態に対して言えることかどうかというと難しいが、資本家がタダで労働力を得てい...

2014.2.18読了。第一インター中央委員会におけるマルクスの講演の記録。ある委員の主張に対して誤りを指摘しながら、資本家に対して労働力を提供して製品を作り、賃金を受け取る構造について論じている。全ての業態に対して言えることかどうかというと難しいが、資本家がタダで労働力を得ている部分があるとする労使構造の指摘など、現代においても示唆に富んだ本だと思う。

Posted by ブクログ

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