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女ですもの

内田春菊, よしもとばなな【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/ポプラ社
発売年月日 2007/07/13
JAN 9784591098554

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商品レビュー

3.4

36件のお客様レビュー

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2009/12/04

いろんな生き方があります。

籍を入れない「事実婚」を選択されたおふたりが、結婚や子育て、家庭について語りつくした対談です。既成の枠に囚われない生き方は、容易ではないかもしれないけど、芯があって素敵。そんな気持ちになります。

abtm

2024/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「女」というより、「家族」「出産」「結婚」の話が多く、それについて知りたい方におすすめしたいです。 「あー、そりゃー、やっぱし、みんな嫁にならない方がいいね(笑)」の春菊さんの言葉に励まされました。 「いっしょに本を作り、長い間を過ごすということは、仲違いの可能性をたくさんひめているんだろうな、と私ははじめにこの企画が出たときに思った。」という、ばななさんの言葉に覚悟を感じました。でも本文は、そんなピリピリ感は感じず、リラックスした雰囲気の対談に感じます。

Posted by ブクログ

2020/10/06

豪快な対談。 世の中のフツーに抗いながら生きている人たちのエネルギーの強さよ。 違和感を言語化するだけじゃなくて、実生活で体現しながら生き抜くのは相当の覚悟だと思う。やっぱり行動する人にしか創作はできないんだと、なんだか妙に納得。 苦い薬を飲んだような読後感は、きっと自分の生ぬ...

豪快な対談。 世の中のフツーに抗いながら生きている人たちのエネルギーの強さよ。 違和感を言語化するだけじゃなくて、実生活で体現しながら生き抜くのは相当の覚悟だと思う。やっぱり行動する人にしか創作はできないんだと、なんだか妙に納得。 苦い薬を飲んだような読後感は、きっと自分の生ぬるい生き方への後ろめたさのせい。

Posted by ブクログ

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