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社内の「知的確信犯」を探し出せ
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社内の「知的確信犯」を探し出せ

ポールバビアク, ロバート・D.ヘア【著】, 真喜志順子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ファーストプレス/ファーストプレス
発売年月日 2007/07/25
JAN 9784903241579

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商品レビュー

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2017/07/17

ネットで「ナルシストとサイコパスを雇わないための採用方法」というForbesの記事があり、そこでこの本が紹介されているのを見て読んでみた。 会社の中でのサイコパスの生態を描いた本。 私自身が、現在までにサイコパスらしき人物に2人遭遇しているというのが興味を持ってこの本を読み始めた...

ネットで「ナルシストとサイコパスを雇わないための採用方法」というForbesの記事があり、そこでこの本が紹介されているのを見て読んでみた。 会社の中でのサイコパスの生態を描いた本。 私自身が、現在までにサイコパスらしき人物に2人遭遇しているというのが興味を持ってこの本を読み始めた動機だが、どうやら3人目が身近にいるらしく、読み進めていくと3人目は前の2人よりサイコパス度が格段に高いと思い始めた。 一応最後まで目を通したが、最後3分の1ぐらいは斜め読み。その3人目の人物のサイコパス度が読めば読むほど高いことに気づかされるが、詳しく知ったところでどうしようもないので、読む気がだんだんなくなってしまった。 仕事はできても人柄に問題ありと思われる者をどう評価し対処するか、人事の人なら一読の価値はあると思います。これはアメリカ人の書いた本で、アメリカ的価値観に問題の原因があるようなところもある。だから日本では例示されている物語のようには必ずしもならないと思うし、日本人は、そういう難あり人物についての注意力はアメリカ人より高いと思うので(規格外を排除すると言うといいことではないけれども)、サイコパス的人物が法を犯すレベルの犯罪行為にまで至る可能性は低いと思います。 実際、私が遭遇している3人のうち、おそらく前の2人は人事にマークされているようだし。3人目は、私の部署内の人間は全員が嫌悪しているが、人事がノーマークなために増長している可能性が高い。幸い私にはこれまでに直接的な被害は一度もなく、現在身近にいるこの3人目も、組織再編により縁が切れるので、これ以上は考える必要もなくあとは忘れるだけです。 この本はタイトルがあまり良くない。最近ありがちな、タイトルだけで煽って内容がない本ではない。もう少し関心を持って読んでもらうに値する本だと思うので、直接的にサイコパスと入れるとか、改題して再版すべき。 参考までにこの3人目について、この本に書かれている内容と一致する点、犯罪行為に走りそうな要素・状況を書いておく。前の2人にはあまり当てはまらない。 ・発言内容に齟齬や歪曲が多い。ただその場にいただけなのに、自分が動向に影響を与えたかのように言う。指摘するまでもない些細な齟齬や歪曲も多いが、周囲がそれを指摘しないために拍車がかかっている可能性が高い。これは常習性のある虚言癖と言えるかと。 ・常に言い方が大げさ。台本に書いてあるせりふを読んでいるようなものの言い方。演技性がある(本によると脚本・監督・主演すべて兼務なんだと)。利害関係のなさそうなコピー機のメンテナンス担当者に対しても、自分を盛ってみせていたのには苦笑した。 ・確かにこの人が成し遂げたといえる実績がない。新規業務や業務改善も実績なし。 ・過去の経歴についても、齟齬や歪曲により、周囲を誤解させているのでは?という部分がある。 ・常に責任逃れをしている。誰のせいだと言いたがり、私の記憶にある限り、この人が自分にも責任の一端があると言っているのを聞いたことは一度もない。 ・以前の上司の下で仕事をしていた際は、問題点を厳しく指摘すると顔を真っ赤にしていたとか。私は見たことがないですが。 ・捨て駒を持っている。どこからか自分が呼び寄せて採用した部下がいる。いざという時に責任をなすり付ける、または人事権をふり回して自分の犯罪行為のアシスタントをさせる可能性がある。

Posted by ブクログ

2012/08/27

ひどく読みにくいよ。なんか訳おかしいようだ。ヘアの有名な文句も「言葉は知っていても、音楽を知らない」になってるし、関連書籍を読んだことのない人なのだろう。内容もたいしておもしろくないので途中で放棄。

Posted by ブクログ

2012/05/02

現代のSnakes in Suitsや、テーマであるサイコパスを出したほうがいいような気がする題名だ。 サイコパスについては・・・・ 読んでビックリした。 過去に暴力的な人と仕事上で付き合うことがあり、さんざんな目にあい、いろいろ失った。ほとんどボロボロになった。あれはいっ...

現代のSnakes in Suitsや、テーマであるサイコパスを出したほうがいいような気がする題名だ。 サイコパスについては・・・・ 読んでビックリした。 過去に暴力的な人と仕事上で付き合うことがあり、さんざんな目にあい、いろいろ失った。ほとんどボロボロになった。あれはいったいなんだったんだろうと思っていたけど、 私の経験したことが、まんまこの本に書かれてあった。 私の心理も、そのまま書かれてあった。 他人を安直にサイコパス認定すべきではないと本書は諫めているが、彼はサイコパス以外の何物でもない。 舞台のからくりを見てしまったような気分だ。 どうして中身も知らずにこんな題名の本を読もうと思ったのか自分でも定かではないが、人と本というのは呼び合うものだと思う。そうとしか思えない。 ただ、本当にサイコパスにビジネスと人生をぐちゃぐちゃにされた身から言うと、本書はまだ突っ込みが足りない。 おそらく著者のポール・バビアクはビジネス関係の人だと思うが、サイコパスを見抜く人事評価の仕方とか、デイブの挿話とかは、あまり切れ味がよろしくない。これではサイコパスは、「ずるくてクレバーな、ダークヒーロー系ビジネスマン」にしか見えない。 実態は、とてもそんなものじゃない! と思う。 たぶんだけど、「サイコパス」というのがアメリカで流行語になって、それに便乗したんじゃないかな。 共著者のヘアは、おそらく犯罪神学者。それはいいのだけど、事例がシリアルキラーとかでは、それはそれで興味はなくはないが、題名にある「スーツを着た蛇」の説明にはならない。だって、そんな奴らはスーツ以前の問題だろう。 というわけで、テーマ設定の切り口は素晴らしいが、著者たちがそれを書くのに力量不足という感じがする。 私にとっては、とても大きな本だったけど・・・・ 本の神様がそっと勧めてくれたのかな。

Posted by ブクログ

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