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バーナード先生のネイティブ発想・英熟語
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | プレイス |
| 発売年月日 | 2007/07/10 |
| JAN | 9784903738055 |
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バーナード先生のネイティブ発想・英熟語
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go, get, come, put, takeなどの基本的な動詞に、前置詞や副詞のup, out, off, down, onなどの「パーティクル」がくっついて、どういう意味になり、それぞれ統語的な振る舞いをするのかについて分類を試みた本。日本語とも対照させながら、句動詞の覚...
go, get, come, put, takeなどの基本的な動詞に、前置詞や副詞のup, out, off, down, onなどの「パーティクル」がくっついて、どういう意味になり、それぞれ統語的な振る舞いをするのかについて分類を試みた本。日本語とも対照させながら、句動詞の覚え方や整理の仕方についてのヒントをくれる。巻末に「絶対覚えたい最重要句動詞&例文683」が載っていて、知識の確認ができる。 ネイティブの書いている本だし、こういう感覚で母語話者は英語を使っているんだなということが分かるのは面白かった。例えば日本語にすると「記入する」になるfill inとfill outについて、「'fill in'という句動詞は字義的にも比喩的にも『空間を埋める』というのがその背後にあるイメージです。一方、'fill out'は『からっぽの空間に何かを入れて、その空間をふくらませること』というのが、その背後にあるイメージです」(p.20)というのは分かりやすかった。あと個人的にはpastの前置詞とか副詞ってあんまり自分では使わないなあとか思った。I would put nothing past a fellow like him.「彼みたいなやつはどんなことでもやりかねないと思う」(p.151)とか、おれにとっては新しい表現だった。あとそういう、おれの馴染みのない、あるいは使えそうなのに使ったことない句動詞ってたくさんあって、勉強になった。depend onって基本なのに、それと同意のhinge onって恥ずかしいけど知らなかった。The success of our plan hinges on the reaction of the enemy.「我々の計画がうまくいくかは敵の反応しだいだ。」(p.162)のように使うらしい。でも一番驚いたのはtalk downに「(パイロット・飛行機)に無線で着陸の誘導をする」っていう意味がある、というのを知ったことかな。おが昔そういう仕事をしてたのに、こんな動詞見たことないわ、って思った。The control tower carefully talked down the aircraft.「管制塔は飛行機を注意深く無線で誘導して着陸させた」(p.192)だって。離陸やタクシングや巡航中にはたぶんこういう動詞はないのかな?と思うと(あるのかな?talk around CB「積乱雲を回避する誘導をする」とかあんのかな?)やっぱり離陸より着陸の方が難しくて重要だから?とか想像した。あとそういう知らない表現を挙げればキリがないのだけど、例えばlay down one's life for one's country「国に命を捧げる」(p.75)とか、get behind someone「人を応援する」(p.101)とか、get in tennis practice「時間を捻出してテニスの練習をする」(同)とか、言われれば分かるけど使う語彙にはなってなかったなあと思う。sponge on a rich aunt「金持ちのおばを食いものにする」、sponge off a rich aunt「金持ちのおばにたかる」(p.118)っていう2つは面白い。色々勉強のヒントになることが書いてあるが、1つはgetの句動詞について、「1.『受け(取)る』、『動く』、『なる』の意味の中で、どれがもっとも重要なものか。」「2.句動詞の意味は、'get'とパーティクルのどちらが中心となっているのか。また、それはどのくらいの比重があるのか。」(p.96)っていうのは確かにこう整理してもらうと勉強のポイントがわかりやすいし、特に「意味の比重が軽い動詞」(p.172)、たとえばput, take, turn, pull, setが挙げられていて、それぞれの動詞の意味からは想像しにくい句動詞全体の意味を持つもの(例えばput back the meeting a could of daysだとputからはあんまり想像できないので、backの方から想像して「遅らせる」っていう意味だと推測する)の方が覚えたり使ったりするのは難しそうだな、と思うと、少しは熟語の勉強がはかどる、のかも。 ただ読んでて思うのは、結局色々に分類しても、最終的には順番に覚えていくしかないんじゃないの、という感じがどうしてもしてしまって、色々覚えた後で人によってはこういう分類が役立つこともあるんじゃない、っていう風に思えてしまった。でもあらためて、熟語って簡単な単語を組み合わせて、上で挙げたような意外な意味や知らない意味や面白い意味が出てきたりするのを知ることに勉強の面白さってあるよな、と思えた本だった。(25/02/09)
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