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四日市・死の海と闘う 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2002/06/14 |
JAN | 9784004111160 |
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四日市・死の海と闘う
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
本書は、海上保安官である著者が公害を起こす企業と のたたかいを綴ったものである。 初版は1972年の発行である。私が生まれる前の話にな るが日本の一流と呼ばれる企業が何をやってきたのか 垣間見ることができる。 現代社会において公害問題を耳にすることは無くなった。 はた...
本書は、海上保安官である著者が公害を起こす企業と のたたかいを綴ったものである。 初版は1972年の発行である。私が生まれる前の話にな るが日本の一流と呼ばれる企業が何をやってきたのか 垣間見ることができる。 現代社会において公害問題を耳にすることは無くなった。 はたして問題がなくなったのか?そうではあるまい。 工場による有害物質の排出は聞かなくなった反面、 産業廃棄物処理の問題がクローズアップされている。 行政や企業の体質が変わらないことを考えるとうすら 寒いものを感じる。本書が提起している問題は、30年 以上たったいまでも色あせていないのである。
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[ 内容 ] バケツ一杯のゴミを港に捨てた個人が罰せられ、一日二○万トンもの廃酸をたれ流す企業は罪に問われない。 海上保安庁に身をおいていた著者が、四日市の二大企業の廃酸排出事件にほとんど独力で取り組んだ経緯を、第一線の現場から語る。 その生々しい事実と体験は、恐るべき公害の実態...
[ 内容 ] バケツ一杯のゴミを港に捨てた個人が罰せられ、一日二○万トンもの廃酸をたれ流す企業は罪に問われない。 海上保安庁に身をおいていた著者が、四日市の二大企業の廃酸排出事件にほとんど独力で取り組んだ経緯を、第一線の現場から語る。 その生々しい事実と体験は、恐るべき公害の実態とずさんな公害行政を伝えて余すところがない。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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