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全体主義の起原(1) 反ユダヤ主義
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全体主義の起原(1) 反ユダヤ主義

ハナ・アーレント(著者), 大久保和郎(訳者)

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全体主義の起原(1) 反ユダヤ主義

定価 ¥4,950

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 1972/07/10
JAN 9784622020189

全体主義の起原(1)

¥2,750

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2021/07/19

全体主義の起源というよりは、反ユダヤ主義の歴史というものであった。そこでの事件がドレフュス事件である。ユダヤ主義への反対がどのように起こっていたか、ということでは参考になるであろうが、全体主義そのものの説明を求めようとする人にとっては不満であろう。

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2017/08/15

アーレント読破プロジェクトの本丸。 「全体主義の起源」は、「革命について」とともに、アーレントの本で最初に読んでみたいと思ったもの。 なんだけど、なんだかとっても難しくて、なんども最初の10数ページで挫折していた。 今回は、「人間の条件」「革命について」「エルサレムのアイヒ...

アーレント読破プロジェクトの本丸。 「全体主義の起源」は、「革命について」とともに、アーレントの本で最初に読んでみたいと思ったもの。 なんだけど、なんだかとっても難しくて、なんども最初の10数ページで挫折していた。 今回は、「人間の条件」「革命について」「エルサレムのアイヒマン」などを読み、さらにアーレントの処女作「アウグスティヌスの愛の概念」、「ラーエル・ファルンハーゲン」を読み、さらに30~54年に書かれた論考を集めた「アーレント政治思想集成」を読みで、周囲を固めてから、読んでみた。 これぐらい事前の準備をすれば、読めるはずなのだが、「ユダヤ人」問題については、門外漢のせいか、やはりかなりわからない文章が続く。 と言っても、アーレントの哲学的な著作に比べれば、かなり読みやすいので、我慢しながら、読み進めると、半分くらいきたところで、急に視界が広がる感覚があって、最後の方は、一気に読めました。 これは、「全体主義」の話とは独立して、相当に面白い、スリリングな論考だと思う。 どうすごいかは、また別の機会に。。。。(今の時点で、要約すると、色々な解説本で書いてあるような話にしかならない気がするので)

Posted by ブクログ

2016/08/15

「モッブから生まれモッブを支柱とする専制政治」ー知的倫理的低劣さにかかわらず、支配的地位を占めている。上部での勢力が、下部での端的な蛮行を暗に認め促す。

Posted by ブクログ

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