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虹の谷のアン 赤毛のアン9 新潮文庫
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虹の谷のアン 赤毛のアン9 新潮文庫

L.M.モンゴメリ(著者), 村岡花子(著者)

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虹の谷のアン 赤毛のアン9 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 1986/01/01
JAN 9784102113097

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

カナダのグリーンゲイ…

カナダのグリーンゲイブルス島でのアン・シャーリーの話もそろそろ完結。でもまだまだ夢のある話です

文庫OFF

2022/12/05

「虹の谷のアン」という和書名がミスマッチだ。 牧師館の子どもたちが主人公の物語だから、「虹の谷の子どもたち」くらいの方がしっくりくるが、シリーズとしてどうしても書名にアンと入れたかったのだろう。 他には、読点の付け方が気になった。 腕白で自由な牧師館の子どもたちだが、品の良さと...

「虹の谷のアン」という和書名がミスマッチだ。 牧師館の子どもたちが主人公の物語だから、「虹の谷の子どもたち」くらいの方がしっくりくるが、シリーズとしてどうしても書名にアンと入れたかったのだろう。 他には、読点の付け方が気になった。 腕白で自由な牧師館の子どもたちだが、品の良さというか、育ちの良さは感じた。 心の綺麗な子どもたちだ。 決して嫌いにはなれない。 モンゴメリの描く子どもたちは、みな美しい。 最後のページがおそろしい。 最終巻を読んだことがあるからそう思うのかもしれないが、気味の悪さを感じる1ページだ。 こんなに健やかな子供たちが巻き込まれていく戦争というものの恐ろしさと、どうしようもなさを感じる。 いつの時代も、女たちは身震いをするのだ、きっと。 2004.4.29 牧師館の子どもたちの話だった。腕白だが、素直だ。モンゴメリはよく似た話を書くのに、それをありきたりに感じさせない。ほのぼのとしている。視線に愛情を感じる。登場人物を肯定した文章だ。夢中になって読めた。フェイスが面白く、よいキャラターだと思う。ユナも好きだけれど。

Posted by ブクログ

2016/03/07

今回はアンよりも子供たち目線の話。牧師館の子供たちは育ててくれる大人がしっかりとしていないため、やりたい放題で周りからは苦い目で見られる日々。試行錯誤する子たちにはらはらさせられますが、最後は落ち着くところに落ち着いてほっとしました。ちまちま読んできましたが次巻が最後で、ちょっと...

今回はアンよりも子供たち目線の話。牧師館の子供たちは育ててくれる大人がしっかりとしていないため、やりたい放題で周りからは苦い目で見られる日々。試行錯誤する子たちにはらはらさせられますが、最後は落ち着くところに落ち着いてほっとしました。ちまちま読んできましたが次巻が最後で、ちょっと読み終えてしまうのがさみしいです。

Posted by ブクログ

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