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商品レビュー

4.3

78件のお客様レビュー

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2010/05/28

中国を舞台に、激動の…

中国を舞台に、激動の時代を生き抜いてゆく親子三代の物語。どこまでも壮大です。

文庫OFF

2010/05/28

壮大な親子の物語です…

壮大な親子の物語です。社会が変わっていく中で、さまざまな生き方を選ぶ人々を詳細に描いています。現代の我々にも通じるところがあります。

文庫OFF

2026/02/21

 歴史物として読め、小説としての没入感が非常に高い‼︎貧乏人が努力してお金を持ち栄誉を得るとどうなっていくのか主人公王龍の気持ち、環境の変化が丁寧に書かれており、自分自身がその体験をした感覚にさせてくれる良本。また現代人がどれだけ恵まれているのか自分自身への戒めにもなった。  前...

 歴史物として読め、小説としての没入感が非常に高い‼︎貧乏人が努力してお金を持ち栄誉を得るとどうなっていくのか主人公王龍の気持ち、環境の変化が丁寧に書かれており、自分自身がその体験をした感覚にさせてくれる良本。また現代人がどれだけ恵まれているのか自分自身への戒めにもなった。  前述の通り、王龍はお金持ちになるが、のし上がった結果少しばかり道を外してしまう。それでも、正直な性格や百姓であることに誇りを持ち努力を惜しまないという気質は最後まで変わらず、盛者のままその生涯を終える。  一巻だけで十分完結と言って過言では無いと思えるぐらいだが、今後物語はその子供達に主役の座を譲る。ふと必衰という言葉が頭をよぎるが、どんな展開が待っているのか楽しみで仕方がない。    最後に、この物語は決して美人とは言えず無愛想ではあるが、慎ましく、なんでも自分でこなす元奴隷の妻阿蘭抜きにはありえず、彼女にも敬意を評したい。そんな妻を心から愛することができない王龍の心理描写、彼女がごく稀にみせる強い感情、阿蘭臨終に際しての王龍の冷たくも、静かな愛情も見逃せない。

Posted by ブクログ