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石田三成 学研M文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 学習研究社/学習研究社 |
発売年月日 | 2006/01/13 |
JAN | 9784059011798 |
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石田三成
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商品レビュー
4.1
16件のお客様レビュー
面白かったです。 今まで、三成にはあまり注目してこなかったので知らなかったことが多くて・・・この本、すごくわかりやすかったです。 章のタイトルが武将名になっていて、括弧で合戦名。 歴史や勢力の移り変わりが良く分かって、あと、その章ごとに三成が“人”から何かを学んで成長していく様子...
面白かったです。 今まで、三成にはあまり注目してこなかったので知らなかったことが多くて・・・この本、すごくわかりやすかったです。 章のタイトルが武将名になっていて、括弧で合戦名。 歴史や勢力の移り変わりが良く分かって、あと、その章ごとに三成が“人”から何かを学んで成長していく様子が描かれている。 利発な少年時代、秀吉に見出されて、その傍らで、秀吉から直接、または周囲の縁ある人から学び、戦だけではなく国も経営できる武将として信頼を厚くしていく・・・ 途中で、ビジネス書を読んでいる気分になる部分もあったのですが、そこに大谷吉継との友情や、島左近との信頼関係などの人情面も絡んでいて、一気に読めました。 前半の成長物語から、秀吉が亡くなったのを境に、三成の人生に陰りが差してくるのが、仕方のない時代の流れ。 いろんなことが少しずつ食い違ったり、タイミングが悪かったり、予期せぬ“人の心の変節”があったりして、運が傾いていくのが切なかったです。
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判官贔屓な日本人にオススメ 三成の真実も知らされるべき また作者の文章も読みやすい 大一大万大吉
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江宮さんの本はこれで3冊目ですが相変わらずこの方の書き方はすっきりしてて解りやすいです 一番印象に残った台詞が「義に生き、義に死にたい」秀吉に仕えるときの台詞ですが、この台詞こそが、三成の生涯を表すものであると思います。 きっと三成は、秀吉の下でしか生きられなかったんだな…だから...
江宮さんの本はこれで3冊目ですが相変わらずこの方の書き方はすっきりしてて解りやすいです 一番印象に残った台詞が「義に生き、義に死にたい」秀吉に仕えるときの台詞ですが、この台詞こそが、三成の生涯を表すものであると思います。 きっと三成は、秀吉の下でしか生きられなかったんだな…だからこそ関ヶ原の戦いを起こし、豊臣の世を守ろうとしたのだな、と感じました。 ただ、現在の考証からは多少ずれる部分も見受けられる(気がする)ので、作中の主に戦の部分はあまり素直に受け取らないほうがいいかも、しれません 見所 ・三成が信長に乞われるも秀吉が召してくれたからと蹴るところ ・初めて直江兼続に書状を送るところから仲良くなるまで ・関ヶ原の戦いの後、処刑を待つ三成に東軍だった諸将が三成に声をかけるところ ・三成、処刑時
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