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飛ぶのがフライ 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社/東京創元社 |
発売年月日 | 2007/01/12 |
JAN | 9784488275129 |
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飛ぶのがフライ
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商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
この話、好きすぎて読むのをわざとゆっくりにしたぐらい。 ミステリ的にはいろいろゆるくて、さいしょはジェーンとシェリィが発見した「ぜったいに死体だった」男が生きてた、っていう事件のはじまりぶぶんはワクワクしたけど、途中で犯人わかっちゃうぐらい(あの犯人以外いないじゃんー)結末に意...
この話、好きすぎて読むのをわざとゆっくりにしたぐらい。 ミステリ的にはいろいろゆるくて、さいしょはジェーンとシェリィが発見した「ぜったいに死体だった」男が生きてた、っていう事件のはじまりぶぶんはワクワクしたけど、途中で犯人わかっちゃうぐらい(あの犯人以外いないじゃんー)結末に意外性なんてなかった。 ジェーンがさいごに気づいた「証拠」は、刑事コロンボでもおなじ「証拠」が出てくる話があったから、そのドラマ見てたわたしはジェーンより先に気づいた!←伏線あったしねー でも、このシリーズって「ミステリ」がメインテーマじゃなくて、アメリカのフツーの家庭の日常物語、としてたのしんでるから、謎解きがゆるゆるでもわたしにはものすごいおもしろかった。 今回はジェーンとシェリィが「家」と「家族」から離れて、ふたりだけでキャンプ場に旅行中の事件。 このキャンプ場がものすごいステキで、読んでるじぶんがここにいつまでも滞在したくなっちゃって、それがこの作品にどっぷり惹きこまれた理由。 (ジェーンたちには早くおうちに帰ってもう二度とは来たくない場所、になってたけどねー) 子どもたちやメルが出てこないこんかいの作品を読んで、わたしは単純にジェーンとシェリィの会話をたのしみたいだけなんだと実感した。 「フツーの家庭の日常」のいろんなエピソードはたのしんでるけど、「子どもがいる日常」は子どもギライでひとりぐらしのわたしには共感するものはほとんどないし、メルとジェーンの関係もあまり好きじゃないから(いちいち登場人物たちが恋愛関係になる必要ないのに、っておもう)、「子どももメルもいない」場所が舞台の話はじぶんの理想形だったんだとおもう。 翻訳者が亡くなっちゃったらしくて、シリーズではこの話が最後の翻訳とのこと。 ジェーンとシェリィの軽妙な会話、ちがう翻訳者だとどうなるのかなー、っていうのがちょっと不安。
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主婦探偵ジェーン・シリーズの第9作。 とうとう夏休みが終わって、長男マイクは大学に。 でもジェーンはメールと言う文明の利器を手に入れて、 子ども達とやりとりすることができるようになって良かった。 今回はシェリイと、子供たちのためのキャンプ場の審査をする旅行に行くことに。 教育...
主婦探偵ジェーン・シリーズの第9作。 とうとう夏休みが終わって、長男マイクは大学に。 でもジェーンはメールと言う文明の利器を手に入れて、 子ども達とやりとりすることができるようになって良かった。 今回はシェリイと、子供たちのためのキャンプ場の審査をする旅行に行くことに。 教育委員長以下、同行したメンバーの中で殺人が! ジェーンとシェリイが死体発見! ところが、死体が消えた?! とミステリーらしい展開。 いつものメル刑事も、子供たちも登場しないのがちょっと寂しいが、 その分すっきりしていて、 それはそれで良かったかもしれない。
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主婦探偵ジェーン・シリーズ第9作。 学区の子どものためのサマーキャンプ地を下見に、ジェーンとシェリイは山林地帯へと出かける。施設は一見したところ満足できるものだったが、キャンプファイヤー場に死体が! 子どもたちやヴァンダイン刑事が登場しないのでちょっと寂しい。忙しいジェーンも...
主婦探偵ジェーン・シリーズ第9作。 学区の子どものためのサマーキャンプ地を下見に、ジェーンとシェリイは山林地帯へと出かける。施設は一見したところ満足できるものだったが、キャンプファイヤー場に死体が! 子どもたちやヴァンダイン刑事が登場しないのでちょっと寂しい。忙しいジェーンもたまには休息を、と読者としても思うのだが、主婦の視点での謎解きがこのシリーズの妙なので、日常から離れてしまうとその部分で物足りなさを感じてしまう。
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