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エラリー・クイーンの新冒険 創元推理文庫
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エラリー・クイーンの新冒険 創元推理文庫

エラリー・クイーン(著者), 井上勇(著者)

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エラリー・クイーンの新冒険 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/東京創元社
発売年月日 1961/06/16
JAN 9784488104160

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商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2021/07/06

やっぱりめっちゃ面白かった。 60年以上前に出されたとは思えないくらい読みやすい。 短編集でどれも30~40ページくらいやけど最初に収録されてた、唯一100ページほどある「神の灯」はやっぱりすごく面白くてこの人の長編が読みたくなった。 ふたつ並ぶ黒と白の双子の家の謎。 想像してた...

やっぱりめっちゃ面白かった。 60年以上前に出されたとは思えないくらい読みやすい。 短編集でどれも30~40ページくらいやけど最初に収録されてた、唯一100ページほどある「神の灯」はやっぱりすごく面白くてこの人の長編が読みたくなった。 ふたつ並ぶ黒と白の双子の家の謎。 想像してたトリックとは違ったけどなるほど!となったし登場人物が多いけど個性的で覚えやすい。 今回感じたのは前作ではエラリー・クイーンについて皆元々有名な探偵と知ってて彼が捜査を始めるために突拍子もないことを言い始めても驚かず協力的やったけど、今回はなんだこいつみたいな感じで事件が見事解決されるまでは結構悪態つかれることが多かったような。 あと独り身やったエラリー・クイーンにゴシップ記者の恋人ができてた(笑) この辺はさらっと描かれてたけど別にそれについて詳しくつづった短編でもあるんかな?

Posted by ブクログ

2018/03/26

 神の灯火を読む。  あーこれ確かにミステリのトリックの原典の奴だってなる。うん。これ初めて読んだらびっくりするよね。

Posted by ブクログ

2017/10/24

◆ お風呂でミステリ ◆ 第二十回 ・・・ 第二十回 「エラリー・クイーンの新冒険」 ・・・ いま、おそらく一番人気のない作家はエラリー・クイーンあたりの本格ミステリーでしょう。 60歳以上のかたたちの本好きで、クイーンを一冊も読んだことない、という人はそういないだろうという...

◆ お風呂でミステリ ◆ 第二十回 ・・・ 第二十回 「エラリー・クイーンの新冒険」 ・・・ いま、おそらく一番人気のない作家はエラリー・クイーンあたりの本格ミステリーでしょう。 60歳以上のかたたちの本好きで、クイーンを一冊も読んだことない、という人はそういないだろうというほど読まれたものですが(あ、ファイロ・ヴァンスのほうが今はもっと読まれてないか……)クリスティーの“アクロイド”と“そして誰もいなくなった”はトリッキーなのでいまだに読まれますが(クイーンもトリッキーなんだけど 細かすぎて映画化しにくい)クイーンやヴァンスがなぜ読まれなくなったのかというと、トリッキーはトリッキーだけど、その上ペダンティックだからでしょう。 豊富な教養と知識がめんどくさい……。 まあ、ヴァンスに比べれば、クイーンのほうがずっと楽ですがね……。 当時、私たちは逆にそれを手がかりに本をあさって読んだものですがね。 そういうわけで、クイーンは今となってはなかなか動かない……。 でも、短編は長編に比べれば、そうしてハリウッド時代以降はあっさりと軽めになっているので、まだ短編なら読めるかと思います。 たとえば「エラリー・クイーンの新冒険」には、ミステリーを語るのなら避けて通れない、というか、一度は読んどいてね、の中編“神の灯” が入ってます。 一軒の家ごと消す、というトリックのやつね。 今読んだらおおぎょうに見えるだろうなぁ、とも思いますが、一度くらい読んでもいいと思うよ。 この時代はクイーン絶頂期だったので、他の短編……“がらんどう竜の冒険”や“トロイヤの馬”あたりは楽に読めます。 でもって翻訳者が井上勇……。 彼の癖の強い翻訳文が好きで、せっせと東京創元推理文庫版を読み漁ったものです。 2017年10月24日

Posted by ブクログ

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