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おせん 新潮文庫
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おせん 新潮文庫

池波正太郎(著者)

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おせん 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2003/09/01
JAN 9784101156262

おせん

¥220

商品レビュー

3.8

18件のお客様レビュー

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2010/05/28

女性を主人公にした1…

女性を主人公にした13編からなる短編集。「短編を書かないと上手にならない」という持論を持っていた池波正太郎ならではでの作品です。13話もありながら、どれもこれも違う形態で書かれており、厭きさせません。いい女・悪い女・人情話・痴情話、などなど様々な女性が登場しますが、どの人物もしっ...

女性を主人公にした13編からなる短編集。「短編を書かないと上手にならない」という持論を持っていた池波正太郎ならではでの作品です。13話もありながら、どれもこれも違う形態で書かれており、厭きさせません。いい女・悪い女・人情話・痴情話、などなど様々な女性が登場しますが、どの人物もしっかりと描かれています。

文庫OFF

2023/03/30

短編集としては、まあまあ楽しんだ。しかし、男性の筆者目線による「女というのはこういうもの」というネガティブな決めつけが地の文で堂々と語られるのは正直気分が良くない。解説で好意的に説明されている筆者の「(特に若い)女性への厳しい眼」とやらにもマンスプレイニング的なものを感じ、萎えた...

短編集としては、まあまあ楽しんだ。しかし、男性の筆者目線による「女というのはこういうもの」というネガティブな決めつけが地の文で堂々と語られるのは正直気分が良くない。解説で好意的に説明されている筆者の「(特に若い)女性への厳しい眼」とやらにもマンスプレイニング的なものを感じ、萎えた。

Posted by ブクログ

2022/07/31

茶屋の客に身請けされたおせんが別の客(こっちは評判も良くなかったしちっともいい思いをしなかった)のお母さんを押し付けられる話(いや、こんな雑な設定じゃないけれど) 意外に上手くいくのは凸と凹が嚙み合ったからか、相手を尊重し合えるふたりだったからか。。。

Posted by ブクログ

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