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勝海舟(一) 黒船渡来 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 1968/12/03 |
| JAN | 9784101153056 |

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勝海舟(一)
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商品レビュー
3.8
22件のお客様レビュー
戦前から戦後にかけ長…
戦前から戦後にかけ長期間を費やして書かれた子母沢氏の大作。第1巻は麟太郎(海舟)の少年期から青年期にかけて。従って、主役は本所の貧乏御家人、海舟の父・小吉。小吉のエピソードは大方、小吉の自伝・夢酔独言から取られたように思うが、うまく脚色してある。文章にリズムがあり、読み出すと直に...
戦前から戦後にかけ長期間を費やして書かれた子母沢氏の大作。第1巻は麟太郎(海舟)の少年期から青年期にかけて。従って、主役は本所の貧乏御家人、海舟の父・小吉。小吉のエピソードは大方、小吉の自伝・夢酔独言から取られたように思うが、うまく脚色してある。文章にリズムがあり、読み出すと直に引き込まれる。勝父子を美化しすぎていると見る向きもあるだろうが、要点は史実を押さえている。
文庫OFF
初子母澤寛。名前しか知らんかった。司馬遼太郎や池波正太郎より前の世代の歴史小説。司馬遼太郎を少し読んだくらいであまり縁のないジャンルだが,勝海舟が好きなもので。鹿児島人は概して幕末が好きだが,自分も例に違わず。でも西郷さんには余り興味がないのよね。 さて,勝海舟。最初の方は父親...
初子母澤寛。名前しか知らんかった。司馬遼太郎や池波正太郎より前の世代の歴史小説。司馬遼太郎を少し読んだくらいであまり縁のないジャンルだが,勝海舟が好きなもので。鹿児島人は概して幕末が好きだが,自分も例に違わず。でも西郷さんには余り興味がないのよね。 さて,勝海舟。最初の方は父親小吉が主人公のよう。今まで父親のことなど気にしたこともなかったが,この親にしてこの子あり。幕末には若い頃の苦労が報われる話が多いが,その典型。出自とか気にしてる余裕のない危機の時代で,能力のある者が世に出るのだ。 文庫で六巻あるのでこれからの展開が楽しみである。既に村田蔵六や榎本武揚とかが出てきててアツい。坂本龍馬も西郷隆盛も出てくるだろうし,明治になってからの話もあるかもしれない。
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超大作!挫折しかけながら、数年かけて全巻読了。後半になるにつれどんどん読み進められた。海舟という「人」に出会わせてくれた本。子母沢寛、読み応えあり、かつ、世界に引き込まれる。
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