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項羽と劉邦(上) 新潮文庫

司馬遼太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1984/09/25
JAN 9784101152318

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項羽と劉邦(上)

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商品レビュー

4.2

165件のお客様レビュー

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2010/05/28

とても面白いです。さ…

とても面白いです。さすが司馬遼!って感じです。この本を読んだら間違いなく韓信のファンになります。「股くぐり」なんて普通の人間では出来ません。私は吉川英治「三国志」の後にこれを読みましたが、趙雲ファンから韓信ファンに寝返りました。

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2010/05/28

項羽と劉邦。項羽と虞…

項羽と劉邦。項羽と虞美人の悲恋、悪魔の鬼嫁呂氏、鴻門の会、四面楚歌など有名なエピソードが多く、日本人でもわりと馴染みの深い両人。上巻はまだ序章で、張良も韓信も出てきません。劉邦の関中侵入、項羽の激怒、鴻門の会と事態が急転し、物語が加速度的に進んでいくのは次巻以降になります。上巻で...

項羽と劉邦。項羽と虞美人の悲恋、悪魔の鬼嫁呂氏、鴻門の会、四面楚歌など有名なエピソードが多く、日本人でもわりと馴染みの深い両人。上巻はまだ序章で、張良も韓信も出てきません。劉邦の関中侵入、項羽の激怒、鴻門の会と事態が急転し、物語が加速度的に進んでいくのは次巻以降になります。上巻では、秦の章邯将軍が目立っていたと思います。始皇帝の死後、土台からもろくも崩れ去ろうとする秦の最後の官軍を率いた名将。彼がいなければ、秦はもっと早くに崩壊し、秦を下した項羽や劉邦の働きは、さほど際立たなかったかもしれません。なまじ、

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2010/05/28

項羽と劉邦という二人…

項羽と劉邦という二人の英雄を生き生きと描いてます。日本人にとっては馴染みのない時代かもしれませんが、面白い話がたくさん埋もれてます。

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