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毎日が日曜日 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 2002/05/01 |
| JAN | 9784101133102 |
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毎日が日曜日
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商品レビュー
3.9
55件のお客様レビュー
ビジネスマンにとっての幸福な人生とは何かを追求した傑作という説明文に惹かれて、手に取った。 職場だけに、幸福を求めるのは、危い気がした。仕事はやり甲斐をくれるが、組織に翻弄される面も否めない。
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「官僚たちの夏」も濃密な経済小説でしたが、本作でも、総合商社を舞台に繰り広げられる様々な人間模様に強く引き込まれました。 東京の本社から京都の支店長に追いやられる主人公と、家族、同僚、先輩社員などとの人間関係の描写には圧倒的なリアリティがあります。 幸福な人生とは何なのか。 出世...
「官僚たちの夏」も濃密な経済小説でしたが、本作でも、総合商社を舞台に繰り広げられる様々な人間模様に強く引き込まれました。 東京の本社から京都の支店長に追いやられる主人公と、家族、同僚、先輩社員などとの人間関係の描写には圧倒的なリアリティがあります。 幸福な人生とは何なのか。 出世という会社基準の幸福を追求するのか、或いは家族との時間や触れ合いという幸福を追求するのか、何に価値を置くかで人生は大きく変わるのだと思います。 感情を大いに揺さぶられる一冊でした。
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この本のタイトルは昔から知っていた。『毎日が日曜日』…定年退職して、もう働いていない人を揶揄するような言葉だ。 図書館で思いがけず目にして、パラパラとめくってみた。たぶん日がな一日を過ごしている元企業戦士のような話だろう…そんな予測とは^_^違った。 東京の商社に勤める主人公...
この本のタイトルは昔から知っていた。『毎日が日曜日』…定年退職して、もう働いていない人を揶揄するような言葉だ。 図書館で思いがけず目にして、パラパラとめくってみた。たぶん日がな一日を過ごしている元企業戦士のような話だろう…そんな予測とは^_^違った。 東京の商社に勤める主人公が、京都支店長の異動発令を受け、新幹線の東京駅ホーム(まだ国鉄の時代)で会社の部下や上司に見送られるシーンから始まる…まずわざわざ転勤者を皆で見送るなんてことが今の時代はあるわけがない… そこにはバブル前の1970年代の日本のモーレツサラリーマンの姿が描かれていた。もちろんパソコンや携帯電話も無し。オフィスにはそろばんに鉛筆(そろそろシャープペンシルが導入される)、テレックスなんてものがある。 またパワハラ、セクハラ、サービス残業などという言葉も皆無。 支店に着任した主人公が会社の実力者の相談役のお屋敷に挨拶に行くが、京都仁和寺近くの静かな豪邸に妾と住んでいる… 海外での生活が長かった家族も日本で暮らすのが大変。子供たちも満員電車に乗れずに、日本の学校に馴染めずノイローゼになる。しかし、仕事を休めず、妻に全てを任せ、会社にいく主人公…家族との距離も離れてゆく。 舞台は高度成長期の日本、しかも総合商社だから、非常に激務。企業に属するということは、すなわち『兵隊』だ。紙切れ一枚の辞令で、単身赴任で日本、いや海外のどこまでもいく…つぶれても会社は責任を取らず、運が悪い自分のせいだ。それが当たり前だった時代が描かれており、今の自分には到底務まらない。しかし、我々の親世代はこうやって我々を育ててくれたのだろうなあ。あらためて父母には感謝したい。 『毎日が日曜日』…あと何年かで僕もそんな毎日になる。つくづく恵まれたいい時代に生まれたなあと思う。
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