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毎日が日曜日 新潮文庫

城山三郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2002/05/01
JAN 9784101133102

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商品レビュー

4

50件のお客様レビュー

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2024/04/28

商社マンの日々は過酷。商社マンではない私が、会社員としての生き方を振り返ってみると、今の生き方は好ましいか考えさせられた。家族とともに同じ時間空間を過ごすこと。これが、幸せなのだろうと思ってみる。

Posted by ブクログ

2024/03/07

大どんでん返しは起きない。 大手の会社に勤めるサラリーマンを描いた小説ではーーその手の小説を多く知っている訳では無いがーーどうも海外に飛ばされるのが常である。ここで、山崎豊子の沈まぬ太陽を思い起こしたのだが、やはりこれも海外行きが含まれている。そしてたいてい海外行きは、"...

大どんでん返しは起きない。 大手の会社に勤めるサラリーマンを描いた小説ではーーその手の小説を多く知っている訳では無いがーーどうも海外に飛ばされるのが常である。ここで、山崎豊子の沈まぬ太陽を思い起こしたのだが、やはりこれも海外行きが含まれている。そしてたいてい海外行きは、"主人公に降りかかる逆境"の役である。最近の流行りのドラマでも(例えば半沢直樹などがそうだが、)最終的には、その死線を切り抜けることが多くである。しかし、二作に共通するのは、その"逆境"を経てもなお、主人公に迫りくる"悲境"である。その点で、この本はどこまでも逆を行き、さらに、現実的なのだ。読了後に残るのは、形容しがたい荒涼感であった。巨大な組織の中でペイオフされない日常を描いた本作は、上で出てきたドラマとは逆ベクトルでありながらも、働くものたちに寄り添う作品である。

Posted by ブクログ

2023/09/30

城山三郎『毎日が日曜日』新潮文庫 読了。そんな日々を過ごしてみたいなあと思える題名だが、商社マンの左遷と定年をテーマとする経済小説。商社で働く人々の人生や日常がリアルに描かれる。半世紀前の作品とはいえ現代でも通ずる部分も多い。いつの時代も働くことの本質は変わらないのかもしれない。

Posted by ブクログ

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