1,800円以上の注文で送料無料

母なるもの 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-01

母なるもの 新潮文庫

遠藤周作(著者)

追加する に追加する

母なるもの 新潮文庫

定価 ¥572

220 定価より352円(61%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗受取目安:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定

1/4(日)~1/9

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2004/11/01
JAN 9784101123080

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

母なるもの

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

短編集。著者の深い意…

短編集。著者の深い意志が感じられます。考えさせられます。

文庫OFF

2025/05/22

異端の宗教として政府に抑圧され、拷問にかけられ、転んだとしても罪の意識に苛まれて苦しい生涯を送ることになってしまう そんな背景があるからこそ、厳格な父性よりも赦しと抱擁の母性を求めたのかもしれない

Posted by ブクログ

2023/07/18

著者自身がモデルと思われる人物が登場する短編小説や、エッセイに近いスタイルで書かれた文章など、8編が収録されています。 本書のタイトルにもなっている「母なるもの」は、明治以降も正統なカトリックの教義にしたがうことなく、日本的に変質してしまった信仰を保ちつづけたかくれキリシタンの...

著者自身がモデルと思われる人物が登場する短編小説や、エッセイに近いスタイルで書かれた文章など、8編が収録されています。 本書のタイトルにもなっている「母なるもの」は、明治以降も正統なカトリックの教義にしたがうことなく、日本的に変質してしまった信仰を保ちつづけたかくれキリシタンの里を訪ねるという内容の文章です。「小さな町にて」もこれとかさなるテーマをあつかった内容で、「日本人はどの宗教にも母親の姿を求める」という著者自身の考えが提示されています。また「巡礼」は、やはり著者自身を思わせる小説家の矢代が、イェルサレムの地で合理的な立場からキリスト教について語る神学者の西尾の話に納得できずにいるすがたがえがかれています。 「学生」は、戦後まもなくフランスに留学することになった、著者自身がモデルと思われる主人公が登場します。天正遣欧使節としてヨーロッパに派遣された四人の少年たちと自分たちを引きくらべつつ、その体験が語られています。

Posted by ブクログ