![文通 角川ホラー文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001557/0015579299LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-04-08
文通 角川ホラー文庫
![文通 角川ホラー文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001557/0015579299LL.jpg)
定価 ¥607
220円 定価より387円(63%)おトク
獲得ポイント2P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/22(土)~2/27(木)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 1994/04/07 |
JAN | 9784041789100 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/22(土)~2/27(木)
- 書籍
- 文庫
文通
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
文通
¥220
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
2.5
20件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この作品が刊行したての頃は、それこそ角川ホラー文庫というレーベルが始まったばかりでした 30年ぶりくらいで読み直しましたが、わりと初読の際の感想と変わらず、ホラーとしてはそんなに怖くなく、主人公の元に届く手紙の文面を手書きの手紙の画像で見れるところは見ごたえあって面白いです そして手紙の送り主とその真実の脅威よりも、文通友達を探して雑誌に投稿したことを学校で晒されて吊し上げにあったり、届く手紙の内容がおかしくなってきたことを両親に相談しても、よく知らない相手と連絡を取り合うのは不注意だと責められるだけでろくな対策をしてくれないことの方が、よほどに嫌だし不快、という現実的で生々しい恐怖を書いている作品だなと再確認しました この話のラスボスにあたる奴は、物理的な脅威はろくにないただの偏執狂な変態手紙やろうだったのだから、隙を見て暴力で解決すればいい、自分がやってあげたい、と思ったのも記憶通りでした
Posted by
時代を感じさせるホラーを古本で読むのが好き。その点こいつは一昔前の角川ホラー特有のサイケカバー、関連性の低い謎写真、ネタバレ御免のクソ裏書き、何より文通というテーマが平成を感じさせて非常によい。、 中身は…青少年向け?逐一徹底的に噛み砕く説明のせいでおどろおどろしさが全くない。プ...
時代を感じさせるホラーを古本で読むのが好き。その点こいつは一昔前の角川ホラー特有のサイケカバー、関連性の低い謎写真、ネタバレ御免のクソ裏書き、何より文通というテーマが平成を感じさせて非常によい。、 中身は…青少年向け?逐一徹底的に噛み砕く説明のせいでおどろおどろしさが全くない。プロットはともかく文体が根本的にホラーにそぐわない気がする。けど吉村先生ってホラー多かったよな。
Posted by
片桐瑞穂はいつも行く書店で、ふと見慣れない雑誌を見つけた。どうやら、昔流行った文通相手を募集するための物のようである。雑誌を見た彼女は不意に熱に浮かされた様な気分になり、その雑誌に文通仲間を募集する記事を掲載してしまう。 読んでる最中、鳥肌がたちっぱなりしなるのではないかと思うぐ...
片桐瑞穂はいつも行く書店で、ふと見慣れない雑誌を見つけた。どうやら、昔流行った文通相手を募集するための物のようである。雑誌を見た彼女は不意に熱に浮かされた様な気分になり、その雑誌に文通仲間を募集する記事を掲載してしまう。 読んでる最中、鳥肌がたちっぱなりしなるのではないかと思うぐらいに作中の文通相手に嫌悪感を覚えた。あらすじに、四人の文通相手は実は一人だったというネタバレに近いことが書いてあったが、それすらもはやどうでもいいぐらい気持ち悪い。作中に出てくる、主人公が受け取った手紙そのものを表したイラストもその気持ちに拍車をかけた。暴走する相手に徐々に追い詰められる主人公がいつ救われるのだろうかと思いながら読み進めた。状況が悪化して嫌悪感が募るばかりではあるが、早く続きが読みたい、読みたいと猛スピードで読み進めた。でもちょっとオチはがっかり。結局なんだったんだよ、ここまで読者を振り回しといて!というのが一番最初の感想。
Posted by