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街道をゆく(12) 十津川街道 朝日文庫

司馬遼太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/朝日新聞社
発売年月日 1983/03/15
JAN 9784022601827

街道をゆく(12)

¥220

商品レビュー

3

6件のお客様レビュー

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2019/02/23

十津川は、太閤検地で千石とされたがそれだけ獲れるはずもない山間の地であった。それでも「作り取り」と年貢赦免を誇ってきたが、なぜか関が原で西軍につき弓の巧者を出したという。このシリーズは著者の作家デビュー以前の思い出が小出しに挿しはさまれるのが面白い。モンゴルに語学留学を考えていた...

十津川は、太閤検地で千石とされたがそれだけ獲れるはずもない山間の地であった。それでも「作り取り」と年貢赦免を誇ってきたが、なぜか関が原で西軍につき弓の巧者を出したという。このシリーズは著者の作家デビュー以前の思い出が小出しに挿しはさまれるのが面白い。モンゴルに語学留学を考えていたが学徒出陣で夢破られ学生時代の思い出に友人と野宿の徒歩旅行を試み幕末の天誅組の後をたどろうと十津川村を目指して方向を間違い大塔村の禅寺に。今はダムの底という。もう一刹の真言寺も無住とか。地域の法事を営んだ仏教の衰退は大東亜戦争の隠れた影響か

Posted by ブクログ

2018/02/04

★2.5。ちょっと画伯のぶっ飛び感が物足りないかも。でも熊野が平野に思えるってどんなとこなんでしょう。日本国内でも行ったことのない未踏の場所は山ほどあるということか。いつかケチケチ旅行で行ってみようかな。

Posted by ブクログ

2015/09/11

 奈良の山岳地帯にある十津川村、米が取れないためにはるか昔から免租地として優遇されている。そこに住む十津川人は自身を他国と別格な位置としてみていた。そんなこともあり、幕末に活躍する十津川志士はこの国の大きな変革時に活躍することになる。司馬遼太郎が好きそうな~

Posted by ブクログ

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