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街道をゆく(5) モンゴル紀行 朝日文庫

司馬遼太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/朝日新聞社
発売年月日 1978/12/09
JAN 9784022601759

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商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

モンゴルと日本の関係…

モンゴルと日本の関係は薄いようで濃い。日本の氏族の主立つ源平藤橘の源は、元ともいわれ、騎馬民族の存在が日本史に見え隠れする。「モンゴル紀行」では、司馬遼太郎が実際にモンゴルを旅し、地名にまつわる歴史や人物に思いをはせる。

文庫OFF

2018/01/06

司馬遼の海外紀行は日本のそれに比して独断的人物評・民族評があまり濃厚ではない気がする。土地に対する嗅覚が日本ほど働かないのだろうけれど、人々の市井の生活への優しい眼差しを感じるのは当方の気のせいか。 それにしてもやはり時代の流れを感じる、モンゴルとかは最早この紀行文で書かれている...

司馬遼の海外紀行は日本のそれに比して独断的人物評・民族評があまり濃厚ではない気がする。土地に対する嗅覚が日本ほど働かないのだろうけれど、人々の市井の生活への優しい眼差しを感じるのは当方の気のせいか。 それにしてもやはり時代の流れを感じる、モンゴルとかは最早この紀行文で書かれているような場所では無さそうに思える。それが経済成長ってやつでしょうが、良いのか悪いのかはそこに住む・生きる人達が決めればそれで宜しいかと。 最後に改めて司馬遼は戦前を生きた作家ですなぁ、やっぱり怒ってるんでしょう、第一次世界大戦頃以降の日本の所謂指導者たちに対して。

Posted by ブクログ

2016/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1978年(週刊朝日初出1973~74年)刊行。  探訪地は、旧ソ連のハバロフスク、イルクーツクから、モンゴルの首都ウランバートル、そしてゴビ砂漠へと。  著者の日本史の蘊蓄がこの紀行文シリーズの多くを支えている。換言すれば、風景・景色・現地の人々や文化、食性や生活実態に対する観察眼が細やか、あるいは鋭いというのではなく、圧倒的な文献読破の量と、これを適材に想起させる叙述が、紀行文としての著者らしさを支えているのだろう。  このことを雄弁に語る外国紀行文である。

Posted by ブクログ

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