通勤電車で新聞を読む人はなぜ仕事が遅いのか 熱狂的に仕事をこなす技術 Doyukan Brush Up Series

松本幸夫【著】

• 販売会社／発売会社: 同友館/同友館
• 発売年月日: 2007/07/09
• JAN: 9784496043093

商品レビュー

2012/08/20

集中力について知りたくて読書。

インプット増やせばアウトプットも自然に増える。これはフォトリーディング的な考え方。さらに、アウトプットも増やし続ければ、さらなるインプットも増えるという考え方を知る。スパイラル状に上昇させることをイメージする。

自分が集中できる時間を知り、その時間に集中する。オンとオフのメリハリをしっかりとつける。

スピードを高め、アウトプットの量をもっと増やすことが今の課題だと思う。質は後からついてくる。

著者の本は、松本天風さんの精神統一道的な考えや武道の要素が感じられるので個人的にもすっと心へ届く。

本書はロサンゼルスのブックオフで購入しています。

読書時間:約30分

2012/01/22

全体的に私の自己啓発本に対する評価は低めです。
理由については自己分析しきれていないので、おいおいやっていきます。

タイトルをみて、みなさんはどう感じますか？
私の感想としては、「通勤電車で新聞を読む人は仕事が遅い」という概念は持っていなかったし、そんな事いわれるまで、そのような偏見めいた見方をしたこともなかった、というのが正直なところです。
これは実際に、通勤電車で新聞を読む人・読まない人の仕事量を測って得た結果ではなく、あくまで個人の偏見を「ふつうはそう」みたいにいっているだけなので、本の内容もたかがそんなレベルです。
しかし、メディアの内容を疑わずに、書かれていることが真実のように受け止めがちな世の中では、このようなタイトルは危険です。

さて、本の内容ですが、研修講師を務める筆者がその経験をもとに考えをまとめ上げた１冊で、若干文体に「独りよがり」な部分はあります。

しかし「それ、ええやん？もーらいっ！」なエッセンスがまばらに散らばっており、メールについてはさっそく実行しています。

速読の練習をするようになって変わったこと。
書かれている内容をじっくり読んだところで、有意義な内容なんて１ページ分あるかないか、そんなもんでしかなく、さらっと読み流し、心にとどまった部分だけ抜き出しておく、本を読むときの理解度ってこんな程度でええんや、と思うようになってきました。

字が大きく、隙間が多いので速読の練習向きです。

2011/03/20

僕の保持する書籍の中で一番多いのは営業に関する書籍ですが、実は二番目に多いのがこの時間管理に関する書籍なのです。

つまり、それは以前私は時間管理がうまくいかず悩んでいたということを意味するのですよね。

お蔭様でだいぶ時間管理が上手になり、自分の好きなことをする時間が持てるようになりました。

詳しくは書評ブログで！
http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10639982917.html