![はらのなかのはらっぱで きゅーはくの絵本4針聞書](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001555/0015551618LL.jpg)
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はらのなかのはらっぱで きゅーはくの絵本4針聞書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | フレーベル館/フレーベル館 |
発売年月日 | 2006/11/08 |
JAN | 9784577032947 |
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はらのなかのはらっぱで
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[墨田区図書館] 「ドームがたり」で知った、アーサー・ビナード。その人の本ということえ借りてきてみたけれど、個人的には今イチ感が否めなかった。 まぁ、彼の著書とはいっても、「針聞書(はりききがき)」という、織田信長が活躍した時代(16世紀中ごろ)に書かれた医学書に書かれた、病...
[墨田区図書館] 「ドームがたり」で知った、アーサー・ビナード。その人の本ということえ借りてきてみたけれど、個人的には今イチ感が否めなかった。 まぁ、彼の著書とはいっても、「針聞書(はりききがき)」という、織田信長が活躍した時代(16世紀中ごろ)に書かれた医学書に書かれた、病気の原因である63種の寄生虫を紹介しなおした本なので、出てくる虫の種類や形などはありき話の本。 天動説やら、地殻が動物で支えられている話やらと同じく、昔の人の考えた"事実"としては興味深く、より覚えやすくはあるかもしれないけど、やはりこれらの虫を紹介するだけでなくもう少しストーリー性のあるお話にしてほしかったかな。 ~~~~~~~~ [2021年12月追記] 「この本をかくして」のレビューを再考した際にその本もアーサー・ビナードが共著となっていることに初めて気づいて再度ビナード関連の本の履歴を見直し。すると、以前「ドームがたり」と「さがしています」でアーサー・ビナードを認識した際にひとしきり彼について調べたことが、レビューのどこにも書き留められていないことに気づいた。当時はまだ、半分他人への紹介文という位置づけでレビューを書いていたからかも。 そして今回再度彼の著作などをみていくと、エリック・カールの絵本の翻訳など、本来"詩人"と定義される彼が多くの翻訳も手掛けていることを再認識。数年前に課題図書となっていた、「なずずこのっぺ?」も彼の翻訳だったんだ!当初彼を認識した切り口から"戦争関係"のイメージが強く、実際今回のきっかけとなった「この本をかくして」も戦争関連の話だったけれど、子供向けの絵本、そして意味だけでなく"音(擬音表現や繰り返し表現)"に優れた翻訳まで手掛ける方だったんだな。更に、2019年に7年がかりで紙芝居も完成させていることも判明。丸木夫妻の「原爆の図」という屏風スタイルの大きな何枚もの絵の部分部分から、"サイボウ(細胞)"の声をすくい取り、神秘的な生物という立ち位置のネコの視点を借りて綴る、紙芝居(詳細は下記リンクを)。これまで以上に彼とその著に対する関心が高まった。 https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/07/01/small-voice-arthur-binard/
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昔から日本では人間のからだの中にには虫がすんでいて、さまざまな病気を引き起こすという考えがありました。織田信長が活躍した戦国時代の医学書『針聞書』にでてくる「腹の虫」たち63種のうち、この絵本では18種が登場する体内探検物語。 巻末の図がいい。色がきれい。
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16世紀、織田信長の時代の医学書、「針聞書」に載っていたいろいろな身体のなかの「虫」。昔から日本では、人間の体の中には虫が住んでいて、さまざまな病気を引き起こすという考えがあったそう。虫といっても昆虫のような絵ではなくて、馬とか蝶とか蝦蛄とか、なんだかよくわかんないものが混ざった...
16世紀、織田信長の時代の医学書、「針聞書」に載っていたいろいろな身体のなかの「虫」。昔から日本では、人間の体の中には虫が住んでいて、さまざまな病気を引き起こすという考えがあったそう。虫といっても昆虫のような絵ではなくて、馬とか蝶とか蝦蛄とか、なんだかよくわかんないものが混ざったような化け物みたいな虫。
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