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iPhone 衝撃のビジネスモデル 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/光文社 |
発売年月日 | 2007/05/16 |
JAN | 9784334034023 |
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iPhone
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商品レビュー
2.9
27件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
iPhone 衝撃のビジネスモデル 竹蔵は昔からアップルが好きです。25年前にWizardryやUltima(ロールプレイングゲームの元祖)をAPPLE II上で夢中になってやりました。20年前にMac上でQuick Timeの小さなウィンドウの中で粗い動画がカクカク動くのを見てとても興奮しました。(別に動画の内容には関係有りません、念のため。笑) 今では生活に必須になっているiTuneのオンラインショップiTMSがアメリカで始まった時には、とても羨ましく思いましたし、iPodの初期バージョンを今でも持っています。 iPhoneがアメリカで発売された時には、それなりの興味を持ってニュースを見ていましたが、iPhoneの発売に合わせてApple Computer Inc.からApple Inc.に社名変更をしたと聞いて、少し寂しく思うと共に、情報家電にかけるスティーブジョブスの決意を感じることができました。 閑話休題。 iPhoneは全面タッチパネル式の携帯電話+iPodで、タッチパネルやモーションセンサーを活かした新しいユーザーインターフェースを備えているとは聞いていました。ところが、この本は、iPhoneが拓くかも知れない新しいビジネスモデルの可能性に関して詳しく書いています。 * インターネットは基本的に情報は無償。広告モデルでの収益を上げている企業や個人はいるが、決済やセキュリティの問題が多く情報から直接収益を上げるビジネスモデルはあまり育っていない。 * 携帯電話は、キャリアが決済まで代行するし、セキュリティはインターネットに比べて高いので、ビジネスモデルを確立しやすいが、携帯電話の端末としてのユーザーインターフェースは既存の音声通話やメールに特化しているため、新しいアプリケーションの確立に向いたものにはなっていない。 * 全ての情報家電がインテリジェントなものになって来ているが、各機器のユーザーインターフェースが独自のため、ユーザーはパスワード地獄の中で、機器の使い方の習得に疲れ果ててしまっている。 そんな中で、新しいアプリケーションのに対応可能で、なおかつ決済なども含めて新しいビジネスモデルにも対応することが可能なiPhoneは、今後の進化次第でパソコンに並ぶ情報機器になる可能性があるというのが本書の主な主張です。 Web2.0に関しての要約などもあり、目から少しだけ鱗が落ちました。こっちの分野もまた興味を持ってお勉強しなくてはと竹蔵は思った次第です。iPhoneの題を付けたのであれば、iPhoneのユーザーインターフェースのCoolさはもう少し書いて欲しかったです。 竹蔵
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iPhoneで検索して読んだんですが、そう言う本ではなく裏切られた。web2.0, ユビキタス、インターフェース、ビジネスモデルの本。勉強になりました。
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iPhoneについての本かと思って購入してみたが、インターネットサービスへのインタフェースとしての携帯電話の可能性、そこに関わるキーワード、ビジネスモデルについて書かれていた。 内容的に特に目新しさはない上、iPhoneを神格化してしまっている感じを受ける。本来、スマートフォン...
iPhoneについての本かと思って購入してみたが、インターネットサービスへのインタフェースとしての携帯電話の可能性、そこに関わるキーワード、ビジネスモデルについて書かれていた。 内容的に特に目新しさはない上、iPhoneを神格化してしまっている感じを受ける。本来、スマートフォン(携帯電話)全般が持つ機能、可能性をiPhoneだけが持つかのような印象を与える書き方をしている。また、実現されるサービスと実現可能性があるサービスがごちゃ混ぜというのも気になるところ。 タイトルだけ見て買ってしまって、ちょっと後悔。ふと気づけば、やはり書名に惹かれて購入したが期待外れだった「暗証番号はなぜ4桁なのか?」と同じ著者…。
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