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三番目の魔女
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三番目の魔女

レベッカライザート【著】, 森祐希子【訳】

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三番目の魔女

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/ポプラ社
発売年月日 2007/05/16
JAN 9784591097847

三番目の魔女

¥220

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 復讐少女の葛藤
  • シェイクスピア再解釈
  • 内面的成長と選択
  • マクベス夫人との関係
  • 緊迫した心理戦
  • 希望の残る結末
  • 友情と裏切りの物語
  • 独自の視点で描く
  • 物語の緻密な構築
  • キャラクターの深い描写

復讐に取り憑かれた少女、ギリーの視点から描かれる物語は、シェイクスピアの「マクベス」を新たな角度で掘り下げています。ギリーの行動は周囲の好意を無視するものであり、共感を得るのは難しいものの、彼女の内面に秘めた思いや葛藤が物語を深くしています。特に、マクベス夫人との関わりや、物語の進行に伴う緊張感は引き込まれる要素となっており、後半は特に目が離せません。また、結末には不満を感じる読者もいますが、全体の緻密さやキャラクターの描写には高い評価が寄せられています。この作品は、短い原作から豊かな物語を紡ぎ出す力を持っており、ギリーの大切な人々が生き残る希望も感じさせます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2018/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『ハムレット』『リア王』『オセロー』と並んでシェイクスピア四大悲劇のひとつに数えられる戯曲『マクベス』。名将マクベスは荒野で三人の魔女に出会い、将来、王となるべきことを予言される。予言を信じたマクベスは野心家の妻と共に主君の王を暗殺。王座を手にするも罪の意識に苛まれ、やがて滅びていく。この筋書きを崩さずに、三人の魔女の一人の視点から再構築し、小説化したのが本書だ。 主人公は孤児の少女ギリー。森に住む老婆二人に育てられた彼女は、わけあってマクベスを敵とつけ狙う。 マクベスを呪うために彼の心臓のかけら三つが必要と聞き、ギリーはマクベスの居城に男装して潜入。横暴なコックの下、台所見習いとして働き始める。辛い仕事の合間に人々と触れ合い、愛情や友情を知るギリー。時に復讐を捨てて平穏に暮らすことすら夢見るが、ある日とうとう探すものを見い出し、呪いの道へと己を駆り立てる。 彼女がそんなにも激しくマクベスを憎む理由は後半で明らかに。そしてついに迎えた怨敵との対峙で、ギリーは自分でも意外な行動を取るのだった。 マクベスがダンシネイの城で最期を遂げることは予めわかっているため、その死にギリーの言動がどう絡んでいくのかが読みどころ。ギリーが存在そのものを悪と決めてかかっているマクベスとその夫人の背景にも、一言では切り捨てられない事情がある。「いいは悪いで、悪いはいい」。有名な『マクベス』の魔女の台詞は、この物語の中でも真実だ。『マクベス』中のちょっとした疑問点――マクベスには子どもがないが、マクベス夫人は赤ん坊に乳をあげて育てたと語っている点や、バンクォー将軍暗殺のために遣わされた暗殺者が途中から一人増える点など――も想像力豊かな挿話によって解決され、 二次創作の面目躍如。 思い込みが人間にもたらす強さと危うさが一途な少女の姿から浮き彫りになり、「運命が人を不幸にするのか、人が勝手に不幸になるのか」という古くて新しい問いを考えてみたくなる。 読後、本家本元の『マクベス』や、十六世紀イギリスの荘園の台所風景が魅力的なアリスン・アトリー『時の旅人』、少年好きで醜怪なコックがインパクトを残すマーヴィン・ピークの『ゴーメンガースト』なども再読したくなった。

Posted by ブクログ

2016/02/05

なんとなく読んでみようって感じだったけど、予想以上に面白かった。後半に謎が解けてからの終わりへの畳み掛け方も結構好き

Posted by ブクログ

2008/03/12

とことどころ太文字にしたりという装飾はどうしても好きになれない。 某魔法学校小説もこの手の文字装飾を多用するが。 私は好きではない。 内容はシェークスピアの「マクベス」の別視点・別解釈。 別視点という設定の処理の仕方が面白い。 答えから問題を探しているような感覚。 同筆者のハムレ...

とことどころ太文字にしたりという装飾はどうしても好きになれない。 某魔法学校小説もこの手の文字装飾を多用するが。 私は好きではない。 内容はシェークスピアの「マクベス」の別視点・別解釈。 別視点という設定の処理の仕方が面白い。 答えから問題を探しているような感覚。 同筆者のハムレット・オフィーリア視点も是非読んでみたい。

Posted by ブクログ

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