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軍事を知らずして平和を語るな
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ベストセラーズ/ベストセラーズ |
発売年月日 | 2006/10/30 |
JAN | 9784584189672 |
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軍事を知らずして平和を語るな
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
もう、古い書籍ですが今日の日本の国防や自衛隊の問題に関して知りたくて読んで見ました。とても面白かったです。 敗戦から冷戦期を終え、70年もの間、米国の核の傘下にいた為に、日本国民は、日本を守ること日本人を守ることを真剣に考えることせずに済んだ。 その為に不自然に形を歪めてきた日...
もう、古い書籍ですが今日の日本の国防や自衛隊の問題に関して知りたくて読んで見ました。とても面白かったです。 敗戦から冷戦期を終え、70年もの間、米国の核の傘下にいた為に、日本国民は、日本を守ること日本人を守ることを真剣に考えることせずに済んだ。 その為に不自然に形を歪めてきた日本人の国防意識を平易で具体的な説明と事例を紹介しながら対談形式で読ませてくれる本書は私にような無知の輩にもとてもわかり易かったです。 世界情勢が刻一刻と劇的な変化を見せている現代において、これまでとの変化を否定して気づかないふりを続けるんじゃなくて、 「何がどう違っているのか」 「その違いに対してどんな対処が必要なのか」 「今すぐ準備を始めておくべきは何なのか」 そう言ったことを考えたり、話し合ったりしていければいいな…って思います。 70年も平和であった日本を、この先の子々孫々にも受け渡していく為に、今、変化を感じて対応する心の準備をしたいと思う。 平和や国防って自分たちで守るものなんだって 意識を変えて行くことから始めていけばいいと思います。でも早い方がいい…
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小泉政権で防衛庁長官を務めた後の本。二人の話が噛みあっていて、国防の実情がよく理解できる。 論理的に思考して語ることのできない他の政治家の問題が、浮き彫りとなって感じられる。 日本の諸問題を突き付けられ、暗澹とさせられる本でもある。
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軍事界隈については疎いので、参考になった。 もう日本と軍隊についてはしっかりした議論をすべきなのだと思う。 むしろもっと早くするべきだったのだと感じる。 日本の抑止力について議論のないまま、 沖縄の基地の移転うんぬんの話をするべきではない。 議論をした結果、今のままでいいと...
軍事界隈については疎いので、参考になった。 もう日本と軍隊についてはしっかりした議論をすべきなのだと思う。 むしろもっと早くするべきだったのだと感じる。 日本の抑止力について議論のないまま、 沖縄の基地の移転うんぬんの話をするべきではない。 議論をした結果、今のままでいいと国民が思ったのならば、 それでいいと思う。ただ、議論しないまま維持し続けることは 日本にとってはさらに今後問題が起こる可能性を高めるだけだと考える。 軍事と真正面から向き合い、日本なりの平和とは何なのか。 そのことを問い考え答えをだすことが大切であって、 目を背けて向き合わないことが平和につながるわけではない。 問題を先送りすることは、ほとんどの場合において悪い結果しか生まない。 ちなみに軍備費は、子ども手当なんかに比べると、 乗数効果は大きいと想定されるので、国内で製造して 国が買うという選択肢を考えたほうがいいと思った。 もちろん、目的は経済効果ではないのだから、 無理に買う必要はないのだけれども。 --気になった言葉-- 国家という存在は、国の独立や社会の秩序を守るために、暴力装置を合法的に独占・所有しています。(P15) 軍人と官僚がそれぞれの立場で政治家を補佐するわけです。必要なのに「軍人」を遠ざける我が国は異常なんです。(P24) でも、徴兵制は今の軍隊にはそぐわない。今や軍隊はプロフェッショナルの世界になっていますから。(P40) 東京大空襲だって、疎開したのは都民の15%です。「民間人が戦場にいてはいけない」という当たり前のことが議論されなかった結果です。(P68)
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