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風は山河より(第4巻)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2007/02/23 |
JAN | 9784104004188 |
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風は山河より(第4巻)
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2023/1/27読了。桶狭間の合戦を挟んで今後家康にとっても遠州への重要な足掛かりとなる菅沼一族の 野田城を取り巻く攻防の渦中に。今川義元亡き後の氏真を巡る豪族諸族の今川離反と松平信康への接近など生き残りをかけた攻防が加熱し始める。その裏では人質交換などやるせない悲劇も。そして...
2023/1/27読了。桶狭間の合戦を挟んで今後家康にとっても遠州への重要な足掛かりとなる菅沼一族の 野田城を取り巻く攻防の渦中に。今川義元亡き後の氏真を巡る豪族諸族の今川離反と松平信康への接近など生き残りをかけた攻防が加熱し始める。その裏では人質交換などやるせない悲劇も。そして次の国主を目指す織田信長、武田信玄、上杉謙信、北条氏康らのリーダーが登場。当然の如く三河を併合し遠州を統合する若き家康が力をつけて行く。いよいよ大詰めの第五巻へ。
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今川義元の死により状況が一変します。 読んでいる内は意識しなかったのですが、気付けば家康 (この巻で元康から改名)が一大勢力になっていました。 この静かな台頭に、宮城谷氏の書いた太公望を思い出します。
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戦国時代とはよく言ったもの。東三河付近にあっても然り。戦に明け暮れ辛酸を受け、知略と武勇をもって部族の生き残りをかける。大河ドラマ「風林火山」と同時進行により、一層往時に思い巡らす。
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