1,800円以上の注文で送料無料

さらば、ベルリン(下) ハヤカワ文庫NV
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

さらば、ベルリン(下) ハヤカワ文庫NV

ジョゼフキャノン【著】, 澁谷正子【訳】

追加する に追加する

さらば、ベルリン(下) ハヤカワ文庫NV

定価 ¥968

220 定価より748円(77%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2007/02/28
JAN 9784150411374

さらば、ベルリン(下)

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

壊滅したベルリンの街、非ナチ化、難民、闇市、売春など戦争という狂気の救いなき惨状のなか、アメリカ人将校の殺害を闇に葬り去ろうとする謀略が暗躍する背景には、宇宙ロケットの開発研究に関わっていたドイツ人科学者らの争奪戦が絡む政治的陰謀が隠されていた!…。〝「人を殺しておいて、ぬくぬくと生きているやつはどうするんだ? もうたくさんなのか?」「なあ、人を殺しといて、ぬくぬくと生きてるなんて、別段珍しくもなんともない話じゃないか。 自分の周囲を見てみろよ。 とりわけここベルリンを。 そういう時代なんだよ」〟…1945年8月、広島・長崎に原子爆弾投下、ソ連対日宣戦布告、ポツダム宣言受諾し日本は無条件降伏。 (原題「THE GOOD GERMAN」 模範的なドイツ人)

Posted by ブクログ

2017/12/07

戦争という大混乱の中、真犯人を突き止めることにそんなに意義があるのか?原爆の投下や、日本の降伏がときおりニュースとして出てくるのが、不思議な気分だった。 それにしても、こういう話に触れて、戦争というのは起きない方がいいと思ったのが久しぶりなことに慄然とした。ミサイル撃つ国なんて討...

戦争という大混乱の中、真犯人を突き止めることにそんなに意義があるのか?原爆の投下や、日本の降伏がときおりニュースとして出てくるのが、不思議な気分だった。 それにしても、こういう話に触れて、戦争というのは起きない方がいいと思ったのが久しぶりなことに慄然とした。ミサイル撃つ国なんて討つべし!→戦争やむなし!的な気持ちが最近当たり前になっている気がする。うーん。悩む。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品