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赤毛のアン(下) YOHANナビつき洋書
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赤毛のアン(下) YOHANナビつき洋書

L.M.モンゴメリ【著】

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赤毛のアン(下) YOHANナビつき洋書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 IBCパブリッシング/日本洋書販売
発売年月日 2007/05/30
JAN 9784896845679

赤毛のアン(下)

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商品レビュー

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2012/06/10

たった今読み終わった。 気になったことが2つ。 簡単な中学生以下で習う単語は、説明書きにもある通り、word list に記載しないのは分かる。とはいえ、意味があまり一般的にはすぐ把握されないものを中学時代の単語だからと、省いているところがちらほらあるのが、気になった。例えば、す...

たった今読み終わった。 気になったことが2つ。 簡単な中学生以下で習う単語は、説明書きにもある通り、word list に記載しないのは分かる。とはいえ、意味があまり一般的にはすぐ把握されないものを中学時代の単語だからと、省いているところがちらほらあるのが、気になった。例えば、すぐ思い出せるのは、till : 耕す など。 あと、これは、この本への疑問というより、日本語の訳本に対する疑問。 この本の最後の方で、マリラが町の名眼科医のところに明日行くのでアンに留守番をよろしくと頼み、アンが、「もうハンカチにのりを付けたり、お菓子にliniment(確か塗布剤)を入れたりしないから心配しないで」と冗談を言い、二人で歓談する場面がある。そしてその後、意地の悪いジョシー・パイが、アンの赤毛のことをからかったという話をアンが話し出すシーンが、この原書内には記載されているが、子どもの頃読んだ新潮文庫の村岡花子氏の訳本には、そこがそっくりそのまますっ飛ばされて、ギルバードが(ルビーたちと同様)教師として勤めるのか云々と、マリラがギルについて話し始めているのが気になった。 何でだろう? ここまで、削るの変な気がする。 忘れたのかなとか、思った。 こんな丁寧な洋書挑戦者向けに構成された本は中々見ないし、十分堪能させてもらった。 toeic7??以上と書いてあったが、ビジネス英語の数値では判断出来ない自分の英語力について、確認できたし、何よりこの本を原書で読めたことと、また新しい感覚も伴って堪能できたことが、とても嬉しかった。

Posted by ブクログ

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