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これから情報・通信市場で何が起こるのか(2007年版) IT市場ナビゲーター
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社/東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2007/01/04 |
JAN | 9784492501665 |
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これから情報・通信市場で何が起こるのか(2007年版)
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これから情報・通信市場で何が起こるのか(2007年版)
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
マーケット視点でいくつかの分野を深く掘り下げてある。 発行後1年経過しているので、携帯電話等既に現状と合わなくなっている記述もあると思っていたら、2008年版が発行されていた。
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2006年版に続き2007年版も購入。ターゲットも2010年から2011年に延ばされています。野村総研のこの手の本の中で通信業界を最もよく網羅的に見ている本ですね。参考になります。 2006年版と2007年版を少し比較してみましょう。 ■ 携帯電話市場 ソフトバンクテレコ...
2006年版に続き2007年版も購入。ターゲットも2010年から2011年に延ばされています。野村総研のこの手の本の中で通信業界を最もよく網羅的に見ている本ですね。参考になります。 2006年版と2007年版を少し比較してみましょう。 ■ 携帯電話市場 ソフトバンクテレコム誕生とMNP前とMNP後という大きな変化がありました。シェア予想の図を比較するとソフトバンクテレコム(2006年版ではボーダフォン)に対する評価が回復していることが分かります。 2006年版と比較すると、ページ数も減らされていますし、第1章から今回は第3章に移行してますので、重点が少し低くなったのでしょうか。少し残念。ARPUや解約率の推移も2006年版にしか掲載されてません。重要な指標でトレンドが分かっていいんですけどね。 ■ブロードバンド 新しい話題はNTTのNGN。ただし評価は定まっていない。光の普及は想定の範囲内で、その伸びはサービス自体の魅力ではなく事業者のキャンペーンによるところが大きいというのも1年前と変わらず。ただし光サービスへの認知度は大きく前進。また、SkypeとWiMAXへの大きな期待が1年を経て抑えられています。 ■放送市場 ここは最もトーンが変わっているところかもしれません。IPTVを中心に環境が大きく変わっていることの証左かもしれません。モバイルでもワンセグが始まりましたし。またYouTubeが2006年版には影も形もなく、またGyaOへの評価が低くなっているのは大きな変化です。2006年版ですでにKDDIとCATV事業者(JCNなど)のつながりなども示唆していたのはさすが。 ■ その他 ゲーム機では、やはりPS3への評価が落ちています。任天堂(Wii)はほとんど2006年版では取り上げられていなかったのにサプライズのひとつかもしれないですね。2006年版では第4世代ゲーム機の方が第3世代よりも広く早く普及するとしているのに対して、2007年版では全く逆に第3世代ゲーム機の普及速度には及ばない、としている。台数予測も大幅改定。NRIというよりもSONYのせいのような気がしますが、予測はずしの例ですね。 また、2006年版ではブログに対してかなりフォローされていますが、SNSについての言及がありません。今の状況を思うと大きな見落としですね。2007年版では比較的大きく取り上げられています。 基本的にはいずれの章も独立した読み物として読むことができ、単純に数字のアップデートになっていないので、新しい知見は得られるかと思います。 --- ところで、AISAS(R)と書かれてました。調べてみるとAISASって海外から輸入されたものではなくて電通が提唱して、商標登録までしているんですね。 --- 法人向け通信市場も見るのであれば、「ITロードマップ 2007年版」も併せて読んだ方がいいかもしれません。 星5つ
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情報・通信市場の細かな分析やトレンド・今後の動向、様々な企業およびサービスを紹介している点がとても参考になった。 ポイント・マイレージの年間発行額が5000億円規模になるらしいですよ。 「大量生産・大量消費の時代が終わり、各消費者は広告情報として製品やサービスの利用体験を求めてい...
情報・通信市場の細かな分析やトレンド・今後の動向、様々な企業およびサービスを紹介している点がとても参考になった。 ポイント・マイレージの年間発行額が5000億円規模になるらしいですよ。 「大量生産・大量消費の時代が終わり、各消費者は広告情報として製品やサービスの利用体験を求めている」らしいですよ。
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