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文明の十字路=中央アジアの歴史 講談社学術文庫1803
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2007/02/10 |
| JAN | 9784061598034 |

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文明の十字路=中央アジアの歴史
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3
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・アム川以北の地をマーワラーアンナフルという。 ・イラン系のクシャンはBC141~BC130年頃にバクトリアを蹂躙し、マウリア朝を滅ぼしてアム川から北インドにわたるクシャン帝国を築いた。 ・クシャンの膨張に伴って仏教もタリム盆地を越え、中国に入ってやがては朝鮮・日本まで伝わった。...
・アム川以北の地をマーワラーアンナフルという。 ・イラン系のクシャンはBC141~BC130年頃にバクトリアを蹂躙し、マウリア朝を滅ぼしてアム川から北インドにわたるクシャン帝国を築いた。 ・クシャンの膨張に伴って仏教もタリム盆地を越え、中国に入ってやがては朝鮮・日本まで伝わった。 ・クシャンは3c半ばにはササン朝の圧力でその附庸国のようになり、5cにエフタルによって滅んだ。 ・エフタルもまた6cにはササン朝によって崩壊。 ・遊牧社会の経済は定住社会との交流がないと成り立たない。そのため、遊牧社会は(1)畜産物を農産物や手工業品と交換する(2)武力による略奪を行う(3)定住社会を征服・支配して組織的な略奪を行うの3つの手段から選んだ。 ・パルティアやクシャンは(3)を選んだ遊牧国家である。 ・6c半ば頃の北ユーラシアは東から蠕蠕(ぜんぜん)・エフタル・フンの3大勢力が支配。蠕蠕の下に突厥。552年に突厥が蠕蠕を破り、東突厥の起源。 ・751年にタラス河畔の戦い。唐vsアラブ軍。勝利したアラブ側にとって、この戦いは東トルキスタン進出の端緒となる。 ・突厥に従属していたウイグルは7c初めに自立。840年、キルギスに敗れる。
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中央アジア通史。ソビエト連邦から独立してアジアに入ったカザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタンの辺り。宗教も民族も入り乱れ、北にはロシア、南にはインド、西にはペルシア、東には中国にモンゴルがあり、古くはギリシアもやってきた。知らないことばかりだっ...
中央アジア通史。ソビエト連邦から独立してアジアに入ったカザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタンの辺り。宗教も民族も入り乱れ、北にはロシア、南にはインド、西にはペルシア、東には中国にモンゴルがあり、古くはギリシアもやってきた。知らないことばかりだったけれど、わかったようなわからないような気分。遊牧民の生活をしたらなにかわかるのかなあ。
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中央アジアの歴史というと、シルクロードのオアシス都市をすぐに連想する。 中国史において西域との関係として史書に登場するほか、時代降ってチンギス汗のホラズム征服、あるいは近世ロシアの南下政策における関係などで対象となることはあるものの、ティムール帝国の勃興といったトピックを除い...
中央アジアの歴史というと、シルクロードのオアシス都市をすぐに連想する。 中国史において西域との関係として史書に登場するほか、時代降ってチンギス汗のホラズム征服、あるいは近世ロシアの南下政策における関係などで対象となることはあるものの、ティムール帝国の勃興といったトピックを除いては、世界史における取り上げ方として従来は、周縁的な位置付けだったように思われる。 最近でこそ中央ユーラシア史として捉える見方も増えてきたが、本書は中央アジアに焦点を当てて、その先史時代から現代(親本刊行時の1970年代)までの歴史を叙述したもので、取り上げる時代について精粗はあるものの、一般読者にとっては基礎的な知識を得るに適当だと思われる。 一口に中央アジアと言っても、パミール高原から天山山脈にかけての地理的な障壁や環境の違いによって、東トルキスタンと西トルキスタンに大別され、その歴史にも大きな相違が生じた。その辺りが丁寧に説明されている。 著者は、その戦い方や後世に残した影響などからチンギスに厳しくティムールの評価が高いが、この点についてはモンゴル帝国評価の時代的なものもあるのかなあと感じた。 地図も載せられているのだが、広大な中央アジアが対象なので、もう少し分かりやすい地図が欲しかった。
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