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海の国際秩序と海洋政策 海洋政策研究叢書
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海の国際秩序と海洋政策 海洋政策研究叢書

栗林忠男, 秋山昌廣【編著】

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海の国際秩序と海洋政策 海洋政策研究叢書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東信堂/東信堂
発売年月日 2006/11/10
JAN 9784887137165

海の国際秩序と海洋政策

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2011/12/05

国連海洋法条約は海の憲法と呼ばれる。しかし海の秩序の完成ではない。海洋をめぐる新しい問題は社会の変化とともに次々と出てくる。海洋法条約が作り出した枠組みのバランスを維持しながら、それら問題に対応していくための法的な仕組みを積み上げる努力はさまざまなレベルですでに開始されている。 ...

国連海洋法条約は海の憲法と呼ばれる。しかし海の秩序の完成ではない。海洋をめぐる新しい問題は社会の変化とともに次々と出てくる。海洋法条約が作り出した枠組みのバランスを維持しながら、それら問題に対応していくための法的な仕組みを積み上げる努力はさまざまなレベルですでに開始されている。 海洋の統合管理のシステムも、実際には関係沿岸国がそれぞれの主権に基づいて措置を自発的に実施することによって全体としてのガバナンスを高めることを目標にするのであって、ヨーロッパのような国家統合を目指して共通政策を上から設定するものではない。 日本の海洋秩序再編は漁業が中心に展開されていた。 総合的な海洋空間の管理の重要性とそのためになすべきことについて国の政策として明確にするために、今後送球な取り組みを要する具体的な事項を取りまとめて国家の海洋政策大綱として策定することが重要。 テロリズムの規制において海洋空間における国際法規制が重要な役割を果たしつつある。

Posted by ブクログ

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