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マリー・アントワネット(上) 角川文庫
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マリー・アントワネット(上) 角川文庫

シュテファン・ツヴァイク(著者), 中野京子(訳者)

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マリー・アントワネット(上) 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/01/19
JAN 9784042082071

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マリー・アントワネット(上)

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商品レビュー

3.7

32件のお客様レビュー

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2026/07/03

今月頭にヴェルサイユ宮殿に行くことが決まっていたので、旅行前から読み始めた大作。大好きな中野京子さんの訳ということで期待して読み始めたのだけど、期待を上回る読みやすさ。ギリシャ神話などから用いられた比喩表現には訳注がついているけど、いきなり出てきた人物が誰なのか、地名がどこなのか...

今月頭にヴェルサイユ宮殿に行くことが決まっていたので、旅行前から読み始めた大作。大好きな中野京子さんの訳ということで期待して読み始めたのだけど、期待を上回る読みやすさ。ギリシャ神話などから用いられた比喩表現には訳注がついているけど、いきなり出てきた人物が誰なのか、地名がどこなのか、など自分の知識の無さからついて行けなくなる部分はあったにせよ、中野京子さんの訳は現代語に沿っているのでとても読みやすかった。 上巻で描かれるのは、若き日のマリーアントワネットのエネルギッシュな自由さと、少しずつ溜まりゆくその代償。マリーアントワネットはとにかく考えることが嫌いで、読み書きもろくにせず、楽な方へと身を任せ、常に楽しいことしか考えていない短絡的な女性に描かれているのだけど、この描写が下巻で素晴らしいコントラストを生み出す点も巧妙に練られた構成だなと感じさせる。 372ページとボリューム感のある本なのに、スピード感のある筆力にぐいぐい引っ張られる。ちなみに、ベルサイユのばらはこのツヴァイクの本を参考文献としたそうなので、ベルばらを読んだことのある人なら絵面が脳裏に浮かぶことも多いかも。

Posted by ブクログ

2024/12/08

2024年12月5日、YouTubeで横山英俊さんとデヴィ夫人のコラボ動画「戦後の幼少期に一大決心れスカルノ元大統領との結婚生活の裏に秘められたバイブルの一節とは」のなかで、デヴィ夫人が子供時代に読んでた本として紹介されたうちの一冊。この動画の肝である、最も影響を受けた本。 「...

2024年12月5日、YouTubeで横山英俊さんとデヴィ夫人のコラボ動画「戦後の幼少期に一大決心れスカルノ元大統領との結婚生活の裏に秘められたバイブルの一節とは」のなかで、デヴィ夫人が子供時代に読んでた本として紹介されたうちの一冊。この動画の肝である、最も影響を受けた本。 「彼女の犯した罪はただ1つ、女王として幸せになろうとしないで、女性として幸せになろうとした。それが彼女が犯した髄一の罪」

Posted by ブクログ

2022/10/09

池田理代子さんが『ベルサイユのばら』を描くきっかけ&参考にしたとされる本。 アントワネットに関する記述がメインなので、ルイ16世がどう思っていたか等はわからないけれど、非常に読みやすく、これを3回くらい読んでおけばフランス革命のベースの知識は身に付きそう。 生まれながらに自分は...

池田理代子さんが『ベルサイユのばら』を描くきっかけ&参考にしたとされる本。 アントワネットに関する記述がメインなので、ルイ16世がどう思っていたか等はわからないけれど、非常に読みやすく、これを3回くらい読んでおけばフランス革命のベースの知識は身に付きそう。 生まれながらに自分は特別だと思うのが当然の地位にいて、多くの兄弟のなかでも末っ子的なポジションだと、どんなに親兄弟や周りがしっかりしろと言っても根本的に難しいのかも…。 しかし、彼女の愚鈍さがフランス国民も含めて周りの人にどれだけの被害を与えたかを考えると、彼女の結末は仕方ないようにも思いました。 途中からしつけようとしてもダメなんだろうね。 日本の「三つ子の魂百までも」というのは正しくて、幼い頃に礼儀作法や周りへの感謝や配慮の心を持たせないとダメで、小さいからって甘やかすとこうなっちゃうのかも。

Posted by ブクログ

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