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紅い雪 藍染袴お匙帖 双葉文庫
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紅い雪 藍染袴お匙帖 双葉文庫

藤原緋沙子【著】

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紅い雪 藍染袴お匙帖 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社/双葉社
発売年月日 2006/11/20
JAN 9784575662603

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商品レビュー

4.3

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2018/06/17

内容(「BOOK」データベースより) 女医者千鶴の助手をしているお道の幼馴染み・おふみが、許嫁の松吉にわけも告げず、吉原に身を売った。真意をただそうと、おふみの両親のもとに出向いた千鶴とお道だったが…。医学館の教授方だった父・桂東湖の遺志を継いで医学の道を志した千鶴の活躍を描く...

内容(「BOOK」データベースより) 女医者千鶴の助手をしているお道の幼馴染み・おふみが、許嫁の松吉にわけも告げず、吉原に身を売った。真意をただそうと、おふみの両親のもとに出向いた千鶴とお道だったが…。医学館の教授方だった父・桂東湖の遺志を継いで医学の道を志した千鶴の活躍を描く、書き下ろし時代小説シリーズ第四弾。 平成30年6月17日~18日

Posted by ブクログ

2017/05/28

内容(「BOOK」データベースより) 女医者千鶴の助手をしているお道の幼馴染み・おふみが、許嫁の松吉にわけも告げず、吉原に身を売った。真意をただそうと、おふみの両親のもとに出向いた千鶴とお道だったが…。医学館の教授方だった父・桂東湖の遺志を継いで医学の道を志した千鶴の活躍を描く、...

内容(「BOOK」データベースより) 女医者千鶴の助手をしているお道の幼馴染み・おふみが、許嫁の松吉にわけも告げず、吉原に身を売った。真意をただそうと、おふみの両親のもとに出向いた千鶴とお道だったが…。医学館の教授方だった父・桂東湖の遺志を継いで医学の道を志した千鶴の活躍を描く、書き下ろし時代小説シリーズ第四弾。

Posted by ブクログ

2014/08/09

仕事の関係上、一冊読んでみることに。 シリーズの第4弾という中途半端なところから読みはじめるハメになったが、1話完結だし、レギュラーの登場人物の人物像もすっと掴めて、とても読みやすかった。さすがは脚本もお書きになる藤原先生。セリフでもって、人物を描くのがうまい。 1話は、吉原入...

仕事の関係上、一冊読んでみることに。 シリーズの第4弾という中途半端なところから読みはじめるハメになったが、1話完結だし、レギュラーの登場人物の人物像もすっと掴めて、とても読みやすかった。さすがは脚本もお書きになる藤原先生。セリフでもって、人物を描くのがうまい。 1話は、吉原入りした娘、奪還計画 2話は、報われない恋と思慕のために、身を犠牲にして奔走する切ない女の話 3話は、訳あり父子の、これまた切ない裏事情 思った以上におもしろかった。全然時代小説読む人じゃなかったけど、抵抗なし。 1話はまあまあだったが、2・3話はどっちも泣きそうになった。疑わしい人はみんな、実は良い人なんだよねぇ。ただ江戸事情が、人生をあらぬ方向へ持って行くことがある。苦し紛れっていうのが分かるから、こっちも辛い。 でも、全話とも後味は良いようにまとめられていて、さすがでした。 主役の千鶴さんの、医者っていう立場がおもしろいし、聡明快活さも見せつつ、慎み深さも感じさせる性格が、私にはしっくりきた。他も読んでみたいと思うスタートでした。

Posted by ブクログ

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