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方丈記 ビギナーズ・クラシックス 角川ソフィア文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川学芸出版/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2007/06/22 |
| JAN | 9784043574193 |
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方丈記
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方丈記
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商品レビュー
3.7
30件のお客様レビュー
時代は違えど、様々な哀しみが絶えない世の中 長明は世捨て人となり無常を理解していく流れが読み取れる一方、 まだ俗世にも意識が引っ張られている感じも垣間見える そこはある種ニヒリズム的な印象も受けたかも 今の自分にも重なる部分が多く、俗と理想への揺れは人が生きているうちにどこか...
時代は違えど、様々な哀しみが絶えない世の中 長明は世捨て人となり無常を理解していく流れが読み取れる一方、 まだ俗世にも意識が引っ張られている感じも垣間見える そこはある種ニヒリズム的な印象も受けたかも 今の自分にも重なる部分が多く、俗と理想への揺れは人が生きているうちにどこかで感じるテーマであり、 読む年齢でも色々変わる気もしました
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古典を専門にしている先生が、『方丈記』を読めるくらいが、標準的な古典文法を理解できているレベルだという話をしていたのを思い出して、高校生ぶりに読んだ。福原遷都の話になる前、大火事、辻風、飢饉のくだりまでの文体が特にかっこいい。結末はすっかり忘れていた。念仏を唱えて終わるんだったか...
古典を専門にしている先生が、『方丈記』を読めるくらいが、標準的な古典文法を理解できているレベルだという話をしていたのを思い出して、高校生ぶりに読んだ。福原遷都の話になる前、大火事、辻風、飢饉のくだりまでの文体が特にかっこいい。結末はすっかり忘れていた。念仏を唱えて終わるんだったか。 すごくアホな感想かもしれないけれど、方丈の家の自慢話のところが長いのは、後で自分の住居への執着を自己批判するための伏線であるというくだり、解説者の人の解説のテンションにすっかり騙された。解説者の人は、鴨長明を普通に本当に批判しているんだと思った。解説も伏線だったのね。 すっかり古典から離れていたので忘れていたが、『方丈記』は『徒然草』とその「無常観」で比較されるんだったか。『徒然草』も「無常」を主題に読まれるんだということをすっかり忘れていた。「仁和寺にある法師」くらいしか覚えてない。 基本的には、「ゆく川の流れ」の喩えで、人の栖の「無常」を説いて、具体例として火事、辻風、飢饉、遷都、地震といった天災人災による「無常」のい具体例を語る。そして、何ものにも左右されない方丈の庵の自慢話をした上で、その自慢話も一つの現世への執着であることを自己批判して、「不請の念仏」を唱えて終わる。 最後の「不請の念仏」の解釈が山場。表記の揺れの話も含めて、とっても古典っぽさを感じさせる解釈の現場を体験できる。 久しぶりに古典を読むんでも、一度、それなりに古典文法を勉強した人間ならそこそこ読める。古典の学び直しにはちょうどいい難易度で、それでいて和漢混淆文のなんか古典っぽい感じの雰囲気もあり、内容も現代の価値観と違って面白い。初心者にもちょうどいいんじゃないかと改めて思う。
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角川ソフィア文庫の『ビギナーズ・クラシックス』シリーズ。 原文(全文)、現代語訳、解説の3点セットで掲載されており、これ一冊で『方丈記』がまるっとわかります。 『方丈記』を読み始めるあたっての最初の一冊としておすすめです。 鴨長明・『方丈記』・無常観、その程度の知識しかなかった...
角川ソフィア文庫の『ビギナーズ・クラシックス』シリーズ。 原文(全文)、現代語訳、解説の3点セットで掲載されており、これ一冊で『方丈記』がまるっとわかります。 『方丈記』を読み始めるあたっての最初の一冊としておすすめです。 鴨長明・『方丈記』・無常観、その程度の知識しかなかった私が初めてこの本を手にしたのは20歳の時ですが、私のものの見方やこころのありようはこの書によって明確に形作られたと認識しており、今なお人生のバイブルというべき書になっています。 『方丈記』は大きく2部構成。 前半は、青年期の長明を襲った火災、風災、遷都、飢饉、地震と、それに伴う人の命と住まいの儚さを描いています。 後半は、前半を受けた上で、「方丈の草庵」を理想の住まい方として提唱しています。 本書は(筆者から長明に対する茶々はあれど)解説が非常に充実しているとともに、今後の勉強への足掛かりとして多数の文献が示されているのも、ありがたいポイントかと思います。
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