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指一本の執念が勝負を決める
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指一本の執念が勝負を決める

冨山和彦【著】

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指一本の執念が勝負を決める

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ファーストプレス/ファーストプレス
発売年月日 2007/06/21
JAN 9784903241494

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商品レビュー

4.1

19件のお客様レビュー

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2024/08/11

【要約】 現代のビジネス環境を「カイシャ幕藩体制」と揶揄することで否定し、現代に求められているリーダー像とはどのようなものかを自身の体験談を交えて説明している。 【アクション】 ・古典を読む 古典は自分でものを考えるためのヒントをくれるという筆者の考えを参考にして、本を選ぶ際は...

【要約】 現代のビジネス環境を「カイシャ幕藩体制」と揶揄することで否定し、現代に求められているリーダー像とはどのようなものかを自身の体験談を交えて説明している。 【アクション】 ・古典を読む 古典は自分でものを考えるためのヒントをくれるという筆者の考えを参考にして、本を選ぶ際は流行りの本ではなく古典を選ぶようにする。

Posted by ブクログ

2018/10/23

冒頭で、筆者は「カイシャ幕藩体制の崩壊」と銘うち、「一流大学卒業→一流企業就職=一生安泰」という勝ち組方程式がすでに崩壊し、今や日本に安住の地などないことを読者に突きつける。中国、インドの上位10%の人々と伍して戦わなければならない日本の現状を考えれば、この主張は正しいといわざる...

冒頭で、筆者は「カイシャ幕藩体制の崩壊」と銘うち、「一流大学卒業→一流企業就職=一生安泰」という勝ち組方程式がすでに崩壊し、今や日本に安住の地などないことを読者に突きつける。中国、インドの上位10%の人々と伍して戦わなければならない日本の現状を考えれば、この主張は正しいといわざるを得ない。こういう時代に生き残るためにはどうすればよいか?答えは、どこでも通用する実力をつけること。当たり前すぎるのだが、実力をつけるための努力を継続できる人は少ない。それどころが、社会人にもなって、「やりたいことが見つからない」、「自分探しをしたい」などとモラトリアムにドップリ漬かったアダルトチルドレンも沢山いる。これに対して、著者は20代は少々寝なくても死にはしない、兎に角やりたいことをやり倒せ、失敗が成長に繋がる、と過激にゲキを飛ばず。至極ごもっとも。が、著者の本書での主張のほとんどは、20~35歳を対象にしているので、私は対象外。とはいえ、「シガラミを背負った状態での合理的判断をするための覚悟」や、「ストレス耐性がない人はリーダーになってはならない」、「最後は自分が引き受ける気概を持つべし」など参考になる意見は多々ある。あなたがビジネスパーソンならば、対象者であろうが非対象者であろうが、一読をお勧めする。

Posted by ブクログ

2013/08/16

いつ読んでもこの人の本は重厚というかいろいろ考えさせられる。自分が勝手に共感できるのはどこか泥臭くてスマートすぎないところが自分が目指しているところと近いからなんだろう。まぁ、ご本人は司法試験合格しつつもそっちの道を志さなかった天才かつ変わり者と言われても仕方ない方なので、僕とは...

いつ読んでもこの人の本は重厚というかいろいろ考えさせられる。自分が勝手に共感できるのはどこか泥臭くてスマートすぎないところが自分が目指しているところと近いからなんだろう。まぁ、ご本人は司法試験合格しつつもそっちの道を志さなかった天才かつ変わり者と言われても仕方ない方なので、僕とは比べるべくもありませんが… 考えること、やりぬくこと、やってみせること、当たり前だけど愚直にやるのは難しいことが実践されているという印象です。

Posted by ブクログ

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