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ベルドレーヌ四季の物語 秋のマドモアゼル ポプラポケット文庫
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ベルドレーヌ四季の物語 秋のマドモアゼル ポプラポケット文庫

マリカフェルジュク【作】, ドゥボーヴ陽子【訳】

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ベルドレーヌ四季の物語 秋のマドモアゼル ポプラポケット文庫

定価 ¥627

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2006/11/01
JAN 9784591095034

ベルドレーヌ四季の物語

¥110

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2015/04/11

両親を交通事故で亡くした5人の姉妹。 23歳のシャーリーが大黒柱となり、16歳のジュヌビエーブ、13歳のベッチナ、12歳のオルタンス、そして9歳の末っ子エニドは姉妹だけで荒れ野に建つエルベ屋敷に住んでいます。秋の嵐が過ぎ去り、庭の大木が倒れた頃から夜な夜な屋敷に響く悲しい女性の泣...

両親を交通事故で亡くした5人の姉妹。 23歳のシャーリーが大黒柱となり、16歳のジュヌビエーブ、13歳のベッチナ、12歳のオルタンス、そして9歳の末っ子エニドは姉妹だけで荒れ野に建つエルベ屋敷に住んでいます。秋の嵐が過ぎ去り、庭の大木が倒れた頃から夜な夜な屋敷に響く悲しい女性の泣き声と、シャーリーの同僚の娘コロンブも滞在によって、屋敷はいつになく騒がしさを増していきます。 図書館で偶然見つけたシリーズです。 5人姉妹で舞台はフランスという、いつもと違った設定だったので借りてみました。 子供だけで暮らしているといっても、シャーリーは23歳なので、屋敷の修繕やら幼い妹たちの面倒で大変なことに変わりはありませんが、そこまで大人に頼らず子供だけで一生懸命生きているというわけではありません。 今回は、幽霊の正体を暴こうとする末っ子エニドと、物静かでいかにも清純そうなコロンブが気に入らない三女のベッチナの話が中心となっています。 お国柄なのか、シャーリーと恋人のバジルのちょっとロマンチックなシーンもあったり、いつも読んでいる児童書と違ってストーリーは面白かったんですが、翻訳が読みにくいところがチラホラ…(苦笑) 特に、会話文。 エニドの話し方で「〜だよお」などの語尾を伸ばすいい方やオルタンスの「〜なのだわ」って話し方。確かに分かるんだけど、やりすぎると読みにくいし違和感がある… もう少し工夫したら、もっと良かったんじゃないかと読みながら思ってしまいました; まぁ、続きはもちろん読みますけどね。 これ、フランス語で読めたら、もっと面白いんだろうなぁ… なんて(爆)

Posted by ブクログ

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