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図説 東京 都市と建築の一三〇年 ふくろうの本
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社/河出書房新社 |
発売年月日 | 2007/06/30 |
JAN | 9784309760957 |
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図説 東京 都市と建築の一三〇年
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再開発が続いている東京は、変化をやめない一方で、昔の姿をとどめている一面もある。 明治になり、都をどこに置くか議論があった。 その中で幕臣だった切手で有名な前島密が新政府参与の大久保利通に建言書を出した。 そこで、前島は東京遷都をすすめた。 北海道...
再開発が続いている東京は、変化をやめない一方で、昔の姿をとどめている一面もある。 明治になり、都をどこに置くか議論があった。 その中で幕臣だった切手で有名な前島密が新政府参与の大久保利通に建言書を出した。 そこで、前島は東京遷都をすすめた。 北海道や東北の開拓、港のある横浜との関係などを言及し、東京の6割を占めていた武家地を接収すれば、新政府にとって必要な用地や施設を入手できると記していた。 今では想像もつかないが多くの武家地が空き家として残り、荒れていったそうだ。 幕末から明治初期にかけてなんとも言えない建築物が建設された。それは「擬似風建築」と著者が呼んでいる洋風とも和風ともつかない外観を持つ建築物だ。 江戸時代の伝統的技術を受け継いでいる棟梁や職人の手によって作られた。 洋風なんて見たこともない棟梁や職人の苦労が忍ばれる。 浅草には関東大震災まで「凌雲閣」という「十二階」とも呼ばれた建物があった。 1890年10月に建設された、日本初となるエレベーターを持ち、一番上の12階には倍率30倍の望遠鏡を備え付けていた。 エレベーターは開館後まもなく、危険と言う理由で警察に止められた。 それでも訪れる人は多く、12階まで歩いて登った。下駄履きの人が多く、階段を登る音がうるさかったそうだ。 新しい物好きは今も昔も一緒だな。 銀座をぶらぶらすることを「銀ブラ」と呼んだが、昭和になると新宿を歩く「新ブラ」という言葉が生まれた。 大阪でも心斎橋の「心ブラ」、道頓堀の「頓ブラ」、京都の四条通りを歩く「四条ブラ」、神戸の元町の「元ブラ」など、街歩きを指す言葉が生まれた。 さすがに神保町を歩く「神ブラ」はないようだ。 銀座の街にかつて夜店があった。明治時代の銀座の夜店のにぎわいは、京橋から尾張町(現在の銀座4丁目)が中心で、新橋に近いところはまばらだった。 昭和初期の銀座の夜店の様子を写す写真が載っている。 当初は飲食店が多かったが、次第に日用品や書籍を扱う店が増えていった。 当時の写真を見ながら説明を読むとその時代の東京の姿が見えてきて興味深い。
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銀座や丸の内というのは、明治になってから街として発展したことは聞いていたが、この本にあるような次第であったことは初めて知った。銀ブラのこと、カフェと喫茶店の違い、当時の世相もよくわかる内容。
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面白かった~。 明治以降の東京都市部の発展をたどります。震災、戦争、オリンピックというイヴェントと共に・・。 もう少し、根拠とか、文献とか詳しくのっていると、面白いかなぁと思いましたが。
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