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第三の女 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/光文社 |
発売年月日 | 2007/05/09 |
JAN | 9784334742492 |
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第三の女
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
フランス犯罪小説大賞という賞の存在は知らなかったが、この本がフランスでも評価されたということは、このような愛情?のかたちが海外でも受けるということなのだろう。助教授の行動が軽い(夏樹さんのまわりの男性がこういう感じだったのだろうか)のと強姦未遂の事件の扱いが雑すぎる(被害者置き去...
フランス犯罪小説大賞という賞の存在は知らなかったが、この本がフランスでも評価されたということは、このような愛情?のかたちが海外でも受けるということなのだろう。助教授の行動が軽い(夏樹さんのまわりの男性がこういう感じだったのだろうか)のと強姦未遂の事件の扱いが雑すぎる(被害者置き去り感がちょっと)気はするが、それはそれとして、最後まで予想のつかない流れで、1970年代に書かれたとは思えない、非常にいい推理小説だと思う。
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交換殺人のはずだった。そりゃあ、単純でない結末が用意されてこそのミステリーだけど、最後の最後、その顚末はお見事。追い詰める側(刑事)からではなく、追い詰められる側(犯人)からの描写にも関わらず、最終盤まで真相が分からないなんて不思議な仕立てだ。
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パリ郊外のバルビゾンでの暗闇での男女の出会いから、日本で起きた2つの殺人事件へ。ロマン溢れる海外での出会い、そして「再会!」。あの暗闇で顔を見なかったにも関わらず、完全に理解し合った鮫島史子とは誰なのか?探し求めたいと願う大湖・助教授の心情に、読者としては心を重ね合わせて引き込ま...
パリ郊外のバルビゾンでの暗闇での男女の出会いから、日本で起きた2つの殺人事件へ。ロマン溢れる海外での出会い、そして「再会!」。あの暗闇で顔を見なかったにも関わらず、完全に理解し合った鮫島史子とは誰なのか?探し求めたいと願う大湖・助教授の心情に、読者としては心を重ね合わせて引き込まれます。悲しい結末でしたが。
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