寒雀 照降町自身番書役日誌 廣済堂文庫1270
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寒雀 照降町自身番書役日誌 廣済堂文庫1270

今井絵美子【著】

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寒雀 照降町自身番書役日誌 廣済堂文庫1270

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 廣済堂出版/廣済堂出版
発売年月日 2007/04/01
JAN 9784331612736

寒雀

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商品レビュー

3.3

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2023/03/31

武士を捨て喜三次が書き役になってから4年近くがたつ。今ではすっかり町人の顔つきになった。そんな彼に好意を寄せるおゆき。過去の深い傷を抱え今一歩踏み出せない

Posted by ブクログ

2016/02/15

内容(「BOOK」データベースより) 武士を捨て喜三次が照降町自身番書役になってから4年近くが経つ。今では住人たちと心が通じ合うようになりすっかり町人の顔つきになった。今日も自身番に持ち込まれる苦情に耳を傾ける。そんな喜三次に好意を寄せる魚竹の娘おゆき。胸に抱きしめたいと思う心...

内容(「BOOK」データベースより) 武士を捨て喜三次が照降町自身番書役になってから4年近くが経つ。今では住人たちと心が通じ合うようになりすっかり町人の顔つきになった。今日も自身番に持ち込まれる苦情に耳を傾ける。そんな喜三次に好意を寄せる魚竹の娘おゆき。胸に抱きしめたいと思う心の裏に、過去の深い疵を抱え今一歩前に踏み出せない。せめて亡き友の妹香苗が幸せに暮らしているとわかれば…。喜三次の胸は鋭利な刃物で切り刻まれるように悲鳴をあげる。市井の人々の情愛を描く書下ろし時代小説シリーズ第二弾。 平成28年2月11日~15日

Posted by ブクログ

2011/05/20

シリーズ二冊目となって、作品の舞台と雰囲気が安定したからか、各話に実がある。 食べ物の描写がいい。 時代小説の方が現代を描く小説より食べ物の描写が良いものが多い。小料理屋とかに入りたくなる。 なぜ現代を舞台にした小説ではそういう描写に出会わないのか。 ミステリと警察小説ばかり読ん...

シリーズ二冊目となって、作品の舞台と雰囲気が安定したからか、各話に実がある。 食べ物の描写がいい。 時代小説の方が現代を描く小説より食べ物の描写が良いものが多い。小料理屋とかに入りたくなる。 なぜ現代を舞台にした小説ではそういう描写に出会わないのか。 ミステリと警察小説ばかり読んでるからか?

Posted by ブクログ

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