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はるかな王国に寄せて 鏡のお城のミミ コバルト文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2007/06/10 |
JAN | 9784086010269 |
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はるかな王国に寄せて
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
シリーズ15 完結 どうなっちゃうの?と心配になっちゃう位 こんがらがった戦況を、力技で完結まで 持っていったなぁ 途中で読む時間が空いちゃったので いまいち忘れてることもあったけれど、 伏線も回収して 懐かしの人も勢揃い。 おつかれさまでした
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すごく想像通りの最後でした。まぁ、ファーデンの為にはそうするしかないよね。と。 ショックだったのはセルジュです。けっこうダークな結末となりました。最近嫌な奴だなとは思っていたけれど、こんな忠誠心復活は望んでいませんでした。しかも長い目で見れば、命を懸けてまで、爆発は戦いに必要だったと思えない書き方なのが……。せめてあの爆発のおかげで局面が変わったとか、もっと救いのある展開にして欲しかったです。 そもそも、この巻に限ったことではありませんが、エリックが戦っている意味がわからなかったです。 私が今までに読んだ戦記ものは「デルフィニア戦記」ぐらいですが、あれは何故戦いは避けられないのか、何故殺しあわなければいけないのか、しつこいぐらいに説明してくれていて、親切な本だったんだなと思いました。あほな私には、エリックやリヒャルトやベアトリスが何故命を懸けているのか、何故戦いを止めたのか、この程度の説明では理解できませんでした。 エピローグでのエリック達も、ほのぼのし過ぎていて、エリックが戦いを推し進めたせいで、どれだけの命が失われたかわかってんの? あんたたち? と言いたくなりました。結構みんな「死んでない」ことを知っていて、意味あるのか、それ。と思ったり。 十五冊も読んでおいてあれですが、わりと不満な最後となりました。 ほのぼの恋愛小説とするなら、煮えたぎった油やら火薬やら、残酷な戦争を絡め過ぎたと思います。
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最終巻です。 ミミと再会したエリックは、本能のおもむくままでした(^^ゞ なんでリヒャルトがエリックを殺そうと考えてるのか分かったなかったですけど、ファーデンと再婚しようと思ったら、エリックが邪魔だったんですね。 最後、二人を死んだことにして、リヒャルトが新国王になりましたけど、まあ、このラストはそれほど、えーー?って思うものでもなく、よかったんじゃないでしょうか。 ルイーシャ王妃の最後はいいとして、テオバルト王への処遇は、ちょっと甘いんではないかと思いましたけどね。
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