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正義の罠 リクルート事件と自民党-20年目の真実
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正義の罠 リクルート事件と自民党-20年目の真実

田原総一朗【著】

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正義の罠 リクルート事件と自民党-20年目の真実

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/小学館
発売年月日 2007/06/04
JAN 9784093892438

正義の罠

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2009/11/22

今ではエクセレントカンパニーと称されるリクルート。就職、グルメ、生活情報などさまざまな情報を我々に提供してくれる。 たまたまリクルートについて調べる機会があり、その際にふと「そういえばリクルート事件ってなんだろう?」と思い、本書を手に取った。 リクルートが20年前に巻き込まれ...

今ではエクセレントカンパニーと称されるリクルート。就職、グルメ、生活情報などさまざまな情報を我々に提供してくれる。 たまたまリクルートについて調べる機会があり、その際にふと「そういえばリクルート事件ってなんだろう?」と思い、本書を手に取った。 リクルートが20年前に巻き込まれた、通称『リクルート事件』。当時のリクルート会長の江副さんが、リクルートコスモス社の未公開株を政官財界のビッグネームに譲渡していたことから、リクルートによる各方面への贈収賄容疑が高まり、竹下登内閣の崩壊へと導いた大疑獄となった。 記憶に残った点 ・検察による江副氏に対する拷問とも言える取調べ 「焦点が合わなくなるほど壁に近く立たされ、耳元で大声でとなられたり、土下座を強要される」ようなことを数ヶ月にわたって繰り返す検察。 ・悪人とそうでない人の区別 多くの逮捕者が出た中で、未公開株を受け取った多くの政治家は、イメージダウンはあったにしろ御咎めなし。宮澤喜一、森喜朗、加藤紘一、中曽根康弘など、数億という莫大な利益を得ながら、なぜ彼らは逮捕されなかった?逮捕者との違いは何だったのか?直接収賄に当たらなくても、税金で公務を行う彼らが、企業から優遇されるのは納得いかない。

Posted by ブクログ

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