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ミノルタかく戦えり クラシックカメラ選書39
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日ソノラマ/朝日ソノラマ |
発売年月日 | 2006/12/30 |
JAN | 9784257120490 |
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ミノルタかく戦えり
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ミノルタかく戦えり
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ミノルタに限らず、日本のカメラ業界は、ドイツの見様見真似で、海軍向けの光学ガラス、るつぼ、コーティング、などのトレース製造から始まった。終戦で手持ちぶたさになった優秀な人材は、この業界にもなだれ込んだ。特に花形だったのが、コンピュータ登場以前、設計者の腕が試される分野だったレン...
ミノルタに限らず、日本のカメラ業界は、ドイツの見様見真似で、海軍向けの光学ガラス、るつぼ、コーティング、などのトレース製造から始まった。終戦で手持ちぶたさになった優秀な人材は、この業界にもなだれ込んだ。特に花形だったのが、コンピュータ登場以前、設計者の腕が試される分野だったレンズ設計。そして、カメラのメカトロ化と日米貿易摩擦の中、α7000の大ヒットで起きたハネウェル訴訟。戦前・戦後の歴史とリンクして、ロマンがある。 中の人として、企業カルチャーというのは、奇しくも残り続けると思わされた。しかも、100年の時を経て。 •貿易商田嶋のこだわりであった海外重視 •多産多死開発 •放牧経営(とくに技術屋に甘い) そして、手放してしまったαをまた買い戻そうと思うのであった。
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