「3%の得意脳」が仕事の苦手をなくす！ 一瞬であなたを成功に導くセオリー

中島孝志【著】

• 販売会社／発売会社: 太陽企画出版/太陽企画出版
• 発売年月日: 2007/06/01
• JAN: 9784884664374

商品レビュー

2019/05/21

図書館のビジネス書のコーナーで見たことがなかった本なので読んでみた本。
いまいちだったが、ちょっと落ち込み気味の私には１つ大きな指針。
「ピンチをチャンスに変える」よくある話ではあるのだが。
ピンチを楽しんでどう乗り越えるかという第一段階をクリア（？）した今の自分。
しかし、実際に「やっちまった〜」な失敗を起こし、先のことを考えて少し落ち込んでいた。
上司にたてをついたから、もう次はだめだろうなぁとか、良い仕事は回してもらえなくなるだろうなぁとか
ま、そんなことを考えていた。
ふとこの本のピンチをチャンスで思いついたのが、つ〜かどうせピンチをどう楽しんで乗り越えるのかの延長で、これを機会に言いたいことを言える環境を作った上で、やりたい仕事、良い仕事に参加させてもらえるようになるにはどうしたらいいか？って仕事すればいいじゃんと思いつく。
さあ、一見、あほっぽく見えるかもしれないが、それも良いか。。。さあ良い1Actionに出会えたぞ。
全体的にはあまり参考にはならなかったが、今、出会うタイミングの本だったのだろう。

ネギマメモ。
●P127 あがり症で困るー（なおった理由の）いちばん大きいのは（効果があがったのは）恥をかくことが怖くなくなったからだ。
★確かにあがってしまう理由は、自分を必要以上によく見せたい、よく思われたい、出来る奴だと思われたり、失敗したくない・・・そんな理由だと思う。自分に自信がなければないだけ、そうした理由であがってしまう。自分に自信を持っている人は、根拠がなくたって、不思議と堂々としているもの。すべては自信から……かな。

●P188　気持ちの切り替えーこの世の中には3種類のタイプがいる。
１・どんなことにも動じずマイペースな人。
２・自分の意志と発想の転換で乗り切ろうとする人。
３・うまくいけばその記憶がしばらく続き、悪ければその悪い記憶が影響する人。
★もともと私は３のタイプなんだと思う。だからこそこの2ヶ月のスイスイ・イケイケにとても気持ちよくのっていたのだが、ついこけてしまってから、ちょっと落ち込み気味。
だからこそ２になろうと努力している。
どうせ過去は変えられないのだから、３でごそごそしてるより、しっかり反省した上で２として前を向いていきたい。