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パンとぶどう酒の中世 十五世紀パリの生活 ちくま学芸文庫
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パンとぶどう酒の中世 十五世紀パリの生活 ちくま学芸文庫

堀越孝一【著】

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パンとぶどう酒の中世 十五世紀パリの生活 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/筑摩書房
発売年月日 2007/03/10
JAN 9784480090522

パンとぶどう酒の中世

¥495

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2012/06/08

中世の歴史ものの中でも、なんか隅っこ的な知識が面白い。その時代の経済を表すのに、タマゴ一個の値段とかパンの値段とかの身近な値が挙げられるので、案外とすんなり世界観が頭に入ったりする。 別にその世界の専門家になりたいわけじゃないけど、中世コスチューム物の映画とか好きなので、分かって...

中世の歴史ものの中でも、なんか隅っこ的な知識が面白い。その時代の経済を表すのに、タマゴ一個の値段とかパンの値段とかの身近な値が挙げられるので、案外とすんなり世界観が頭に入ったりする。 別にその世界の専門家になりたいわけじゃないけど、中世コスチューム物の映画とか好きなので、分かっているとより身近に感じられるような豆知識があると嬉しい。これは、そんな感じに読んだ本。

Posted by ブクログ

2012/01/28

たぶん、この本は読みづらいと思います。 15世紀のパリで生活をしていた謎の人物が書き残した日記の一部を紹介して、そこに書かれている他愛のないことについて(この日記の主人はパリの生活用品の物価を通して彼の時代を表現した)事細かに筆者が解説という名の独り言を並べていくスタイルです。...

たぶん、この本は読みづらいと思います。 15世紀のパリで生活をしていた謎の人物が書き残した日記の一部を紹介して、そこに書かれている他愛のないことについて(この日記の主人はパリの生活用品の物価を通して彼の時代を表現した)事細かに筆者が解説という名の独り言を並べていくスタイルです。 この時代の度量衡や通貨単位に興味がある方だったら面白いかもしれないですが、この本を読んでもそこに潜む15世紀パリっ子の心性というのは読者がよっぽど頭を使わないと見えてこないと思います。 文体が肌に合わないので飛ばし読みで頑張ってみました。

Posted by ブクログ

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