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カレーを作れる子は算数もできる 講談社現代新書
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カレーを作れる子は算数もできる 講談社現代新書

木幡寛【著】

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カレーを作れる子は算数もできる 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2006/10/20
JAN 9784061498631

カレーを作れる子は算数もできる

¥220

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2013/06/23

こういう本が書ける教師に教わった学生は、幸い。長年の教科研究を疎かにしなかった人だろう。タイトルを割り引いても数学と言う学問の面白さを伝えるのにはピッタリの本。

Posted by ブクログ

2010/10/08

算数の苦手な子供を持つ方は一読してみてください。 子供に算数に興味を持たせるヒントが満載です。 ただ、親も算数が苦手だった場合、 この本を読むのさえ苦痛に感じるかもしれませんけど。

Posted by ブクログ

2010/02/23

算数や数学という学習は「なぜそうなるのだろう」という問題点を見つけ出し、それを解決に導くための基礎力(数や量の計測や計算、図形認識など)であり、筋道をたてて思考する手続きの学びであり、法則や仕組みを理解する力であり、これからを予測する力であるという。本書はゆとり教育以降「なぜ?」...

算数や数学という学習は「なぜそうなるのだろう」という問題点を見つけ出し、それを解決に導くための基礎力(数や量の計測や計算、図形認識など)であり、筋道をたてて思考する手続きの学びであり、法則や仕組みを理解する力であり、これからを予測する力であるという。本書はゆとり教育以降「なぜ?」から切り離され、基礎力の「ハウツー」に終始する現代日本の算数・数学教育への問題提起となっているが、中身は子供の好奇心をかきたてる「おもしろ実験」によるクイズ形式がベースとなっており、タイトルにあるようないい意味での気安さがある。テーマがラジカルなだけに本書一冊ですべてがわかるというものではないし、子供にカレーの作り方を教えればおまけで算数もできるようになる、というものでもない。特に姉妹書の「算数のできる子どもを育てる 」はあわせて読んだほうがいいかも(私は未読)。

Posted by ブクログ

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