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オドオドの頃を過ぎても 新潮文庫
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オドオドの頃を過ぎても 新潮文庫

阿川佐和子【著】

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オドオドの頃を過ぎても 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2006/11/27
JAN 9784101184524

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オドオドの頃を過ぎても

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

阿川さんは本を読むの…

阿川さんは本を読むのが苦手と言っていますが、文章を読み解くするどさは素晴らしいです。北杜夫さんの娘さんとの対談はとってもおかしいです。それぞれのエッセイを読んでいると一段と楽しいと思います。

文庫OFF

2015/09/26

読書録「オドオドの頃を過ぎても」3 著者 阿川佐和子 出版 新潮社 p43より引用 “因果なことに自分が小説家の家に生まれて このかた、父およびその周辺の同業者たるも の、総じて変人、わがままで情緒不安定。距 離を置いて眺めていれば面白いけれど、近く にいると被害甚大なヤカラ...

読書録「オドオドの頃を過ぎても」3 著者 阿川佐和子 出版 新潮社 p43より引用 “因果なことに自分が小説家の家に生まれて このかた、父およびその周辺の同業者たるも の、総じて変人、わがままで情緒不安定。距 離を置いて眺めていれば面白いけれど、近く にいると被害甚大なヤカラばかりと、かたく 信じて疑わなかった。” 目次から抜粋引用 “もう一度会いたい  お会いしてみれば  娘としては  あの頃から  本のまわりで”  インタビュアーで作家である著者による、 過去の作品をまとめた一冊。  本の解説からエッセイ・対談まで、数多く の作家達との交流がかいま見えます。  上記の引用は、吉村昭氏の著作の解説での 一節。 著者の父の回りに変な人が集まるのは、著者 の父がそうだからかもしれません。類は友を 呼ぶというのは、こういうことなのかなと思 いました。  多くの本への解説やエッセイなどを、まと めて単行本で出したものの、文庫版なので、 都合三回目の原稿利用となります。よほどの 著者のファンでなければ、買わなくてもいい のではないかと思います。 私は単行本で読んでいなく、その他の作家の 著作でも読んでいないので、新鮮でしたが。 ーーーーー

Posted by ブクログ

2012/04/18

スッキリと読み終えた。 「嫌われるのが怖くて、バカにされるのが嫌で、いつもオドオド。  それなのに好奇心は強く、おだてに弱く、気がつくと  後先考えずに一気に突進・・。」 自分と似ているなぁ、と思いながら読んだ。 なんども「そうそう・・、そうそう」と頷きながら・・。 しかし、この...

スッキリと読み終えた。 「嫌われるのが怖くて、バカにされるのが嫌で、いつもオドオド。  それなのに好奇心は強く、おだてに弱く、気がつくと  後先考えずに一気に突進・・。」 自分と似ているなぁ、と思いながら読んだ。 なんども「そうそう・・、そうそう」と頷きながら・・。 しかし、この人と同じくらいの長生きはできないなぁ・・と。

Posted by ブクログ

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