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国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 太陽企画出版/太陽企画出版 |
発売年月日 | 2007/04/18 |
JAN | 9784884664350 |
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国家と神とマルクス
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「絶対的なものは存在する。それも複数」という言葉には大いに共感するところで、日本という国がそのあたりをかなり曖昧にしながら、ぼんやりやってきこともなんとなくわかる。このところの排外主義の台頭は、市民マインドが欧化したことの暗黒面なのか……? 後半の白井聡との対談もおもしろい。こ...
「絶対的なものは存在する。それも複数」という言葉には大いに共感するところで、日本という国がそのあたりをかなり曖昧にしながら、ぼんやりやってきこともなんとなくわかる。このところの排外主義の台頭は、市民マインドが欧化したことの暗黒面なのか……? 後半の白井聡との対談もおもしろい。このころ白井氏は20代?「永続敗戦論」が書かれるまでには、ここから迂遠な道のりがあったのだろうなぁ……と推察。賢人との対話は視野を広げるきっかけになっただろう。
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オウムの弁護士をしていた安田弁護士逮捕に関する記載を読みたくて図書館から借りた。内容的にまとまりはないが、佐藤優の世界観・読書暦について書かれた良い本だと思う。 個人的には以下の4点が収穫であった。 ①安田弁護士の裁判は日本国家がとの程度弱って いるかを示す指標である。(P82...
オウムの弁護士をしていた安田弁護士逮捕に関する記載を読みたくて図書館から借りた。内容的にまとまりはないが、佐藤優の世界観・読書暦について書かれた良い本だと思う。 個人的には以下の4点が収穫であった。 ①安田弁護士の裁判は日本国家がとの程度弱って いるかを示す指標である。(P82) ②法の背後には(a)ユダヤ・キリスト教的一神教 (b)ギリシャ古典哲学 (c)ローマ法体系 これら3つを含めてキリスト教共同体の文化総合 (corpus christiamum)があり、 別の言い方をすればキリスト教共同体の世俗化の中 で、法治主義がでてくる。だからキリスト教共同体の 文化総合を持たない地域で人々が法治主義に違和感を もつのは当然のこと。重要なことは、ただ単に西欧が 軍事的・経済的に強いということ。それだから 法治主義が国際基準になる。(中略)法治主義はその 程度の歴史的・文化的にもいい加減なものだから日本 の土壌に馴染むはずがない。(P195) ③大川周明の『米英東亜侵略史』を読み、日本の歴史を 日本人の手に取り戻すべき。(P131) ④そして大川周明の評価する北畠親房の『神皇正統記』 は今の日本の閉塞した状況を打破することができる。 (ちなみに戦前の憲法学者の蓑田 胸喜は『神皇正統記』 をとんでもない本と評していたらしい)(P138)
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読書には他人の頭で考えるという面がある。自分の頭で考え、自分の言葉で表現する。 アメリカの次にイスラエルを承認したのはソ連。ソ連国内のユア野人はシオニズムと社会主値は似たようなものだからイスラエルに出国することをソ連当局が黙認すると受け止めたのではないか。ソ連社会の学術、経済エリ...
読書には他人の頭で考えるという面がある。自分の頭で考え、自分の言葉で表現する。 アメリカの次にイスラエルを承認したのはソ連。ソ連国内のユア野人はシオニズムと社会主値は似たようなものだからイスラエルに出国することをソ連当局が黙認すると受け止めたのではないか。ソ連社会の学術、経済エリートの優れた部分を構成するユダヤ人が流出してしまうことをソ連共産超の官僚は恐れたのではないだろうか。
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