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可能性としての「戦後」 日本人は廃墟からどのように「自由」を追求したか 平凡社ライブラリー609
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可能性としての「戦後」 日本人は廃墟からどのように「自由」を追求したか 平凡社ライブラリー609

桜井哲夫【著】

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可能性としての「戦後」 日本人は廃墟からどのように「自由」を追求したか 平凡社ライブラリー609

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/平凡社
発売年月日 2007/04/09
JAN 9784582766097

可能性としての「戦後」

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2010/10/09

内務班(軍隊)の規律・精神は、戦後になっても形を変えて我々を縛り付けてきたといえる。その例として、戦後も日本人は、場を支配する空気に盲従し、自ら進んで集団の規律に過剰適応することを旨としてきた。他方、その秩序に従わない者は攻撃の対象とされる。村八分は江戸時代から続く封建遺制なので...

内務班(軍隊)の規律・精神は、戦後になっても形を変えて我々を縛り付けてきたといえる。その例として、戦後も日本人は、場を支配する空気に盲従し、自ら進んで集団の規律に過剰適応することを旨としてきた。他方、その秩序に従わない者は攻撃の対象とされる。村八分は江戸時代から続く封建遺制なのではなく、近代化の過程で弱体化していった村落共同体特有の現象なのである。

Posted by ブクログ

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